同じ監督が生んだ“ホラーヒロイン”同士は仲良くなれるのか? 映画『ミンナのウタ』さな×『呪怨』伽椰子が夢の対談

清水崇監督の最新ホラー映画『ミンナのウタ』と、清水監督の映画『呪怨』を舞台化した『呪怨 THE LIVE』がコラボ。それぞれの“ホラーヒロイン”による夢の対談が実現した。

対談をしたのは『ミンナのウタ』で“呪いのメロディー”によって主演のGENERATIONSを恐怖に陥れた中学生・高谷さな、そして『呪怨』シリーズの佐伯伽椰子だ。8分ほどの動画の中で、彼女たちは質問に答える形で対談を繰り広げた。

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お気付きの方もいるであろうが、伽椰子は基本的に「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」と唸ることしかできず、発話がままならない。そのため普通にしゃべれるさなが対談を主導しているのだが、映画本編を観ると分かるとおり、さなはかなり危うい人物。伽椰子に対し、「『呪怨』は観てない」と言い放ち、自身の“呪いのメロディー”を歌わせたかと思えば「そんな歌じゃないし」と言い捨てる。無遠慮なさなに引き気味の伽椰子の表情が見ものだ。

動画の後半ではより仲を深めるためにジェンガやだるま落としといったゲームを共に遊び、プレゼント交換まで行った。伽椰子がプレゼントとして“息子の俊雄が描いた絵”を持ってきているあたりにホッコリ。さなは自身の弟の名前も“俊雄”であることを明かすのだが、そこでも爆弾発言をして“ピー音”が入る事態となっている。

最後は握手で締めくくった二人であったが、仲はあまり深まらなかった様子。無言のまま、いつの間にか対談会場から姿を消したのだった。


[記事:動画あり]映画『ミンナのウタ』さな×『呪怨』伽椰子が夢の対談

映画『ミンナのウタ』公開中

舞台「呪怨 THE LIVE」
公演日程:2023年8月12日(土)~20日(日)
会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区)

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レイナス

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