霜降り・せいやの新しい旅番組『免許失効せいやが行く!』が大反響! シリーズ化のラブコール殺到

6日放送された旅番組『免許失効せいやが行く!サイドカー爆食旅』(テレビ東京系)が話題を呼んでいる。

霜降り明星・せいやのゴールデン初の単独冠番組となるこの番組は、運転免許“失効中”の彼が、「免許がないので、運転してもらえませせんか?」と街の人に声をかけ、サイドカーの運転手をお願いするという、“ヒッチハイク”ならぬ“ヒッチバイク”旅。

目的地は、運転手となった一般人がおススメするスポット。 何を食べるかどこに立ち寄るか、さらにはどこに泊まるかもすべてお任せ。「最高の旅」にしてもらう、完全なる“他力本願ジャーニー”となった。
 
通常はおススメのスポットを聞いたら自分で目指すところを、「自分で行けないというもどかしさ」が“足かせ”となり、新しい見せ方の旅番組となった。もちろん運転手を断られるケースも多々あり、その場で足踏みすることも。もし無事に連れて行ってもらっても、そのスポットの取材許可が下りるとは限らないという、何重ものハンデが適度な緊張感をもたらしていた。

そこで開花していたのは、旅人・せいやの魅力。なかなかドライバーが見つからなくても特に焦ったりイライラすることもなく、フラットに捜していた。

最初におススメスポットとして案内された喫茶店で、妙齢の淑女たちと遭遇。すると彼は「いいですか? お隣」と切り出し、スムーズに相席。過剰に持ち上げるでもなく、変な素人いじりをするわけでもなく、飾らない会話で場を和ませていた。そこには、芸人・せいやではなく、人間・せいやが見て取れた。

淑女たちには、まるで孫のような感じで接していた、せいや。この後、カップルと出会い、彼氏が「海鮮丼を食べたい」と言うと、「いいね! 海鮮丼食べようか! 食べよう!」と友達のノリでやり取り。

また、モノマネをやってほしいというリクエストも快諾。昨日付き合い始めたばかりというそのカップルを祝福しようと、『いとしのエリー』を、桑田佳祐のモノマネで海に向かって熱唱。しかも2人の名前を歌詞に入れて歌ってくれていた。

憧れの武田鉄矢が番組のナレーションをすると聞いて、この仕事を受けたという、せいや。エンディング、武田からのものと思われる手紙に「最後の目的地である石廊崎の灯台で待っている」と書かれてあったため向かうと、そこにいた人物に爆笑する。いずれにしても、せいやによるサイドカー人情触れ合い旅はネットで大反響。


・「免許失効せいやが行く!」って番組名、攻めすぎで好き
・旅番組なのにこんなに面白いとは
・マジでシリーズ化希望
・年末特番とか4半期ごととかでやってほしい
・せいやが街の人と仲良くなるの上手過ぎる
・こういうせいや観たかった
・1人でも何回も見返すし、友達にもめっちゃ勧める! 最初から最後まで全部最高だった!

といった声が寄せられている。
 

(執筆者: genkanaketara)

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