グリコと無印良品 銀座のコラボ「ココロとカラダにちょうどいい『すこやか週間』」が推奨する適正糖質とは?

江崎グリコは、2023年7月23日(日)まで無印良品 銀座とコラボで「ココロとカラダにちょうどいい『すこやか週間』」を開催しました。中でも注目なのが、無印良品 銀座の地下1階「MUJI Diner 銀座」で期間中に食べることができた、適正糖質の特別メニュー「焼き魚定食」。1食あたりの糖質を40gに抑えたもので、“すこやかなくらし”に取り入れたい、美味しくて糖質を抑えた食事です。

グリコと無印良品 銀座がコラボ

▲左から江崎グリコ「Glicoすこやかな食生活プロジェクト」責任者の武子弘司さん、同社健康イノベーション事業本部健康事業マーケティング部の福永稚菜さん、良品計画「無印良品 銀座」成川卓也総店長の3名によるコラボの主旨説明が行われた

グリコでは、生活者の人々の“すこやかな毎日”への貢献を目指し、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」をパーパスに掲げています。一方、無印良品 銀座では「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指すとしており、両社の特性を活かしつつ、くらしの中の「食」に関して今回の取り組みが実現したといいます。

▲特別メニュー「焼き魚定食」にセットとして付いてくるグリコ「SUNAOアイス」

7月23日(日)まで無印良品 銀座で開催していた「ココロとカラダにちょうどいい『すこやか週間』」では、「適正糖質」を主眼においたセミナーやアレンジレシピの紹介、そしてMUJI Diner 銀座で1食の糖質を40gに抑え、糖質を控えたグリコ「SUNAOアイス」も付いた特別メニュー「焼き魚定食」の提供を行っていました。

そもそも「適正糖質」とは?

▲グリコが公開した適正糖質のアレンジレシピ

今回の「ココロとカラダにちょうどいい『すこやか週間』」で主眼に置かれている「適正糖質」とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

適正糖質(英: Optimal Carbohydrate)とは、個々の人の身体に最適な糖質の摂取量を指します。糖質は主に炭水化物の一種であり、私たちの身体にエネルギーを供給する重要な栄養素です。しかし、個人の体質や生活スタイルによって、適切な糖質の量は異なります。つまり、糖質を制限するのではなく、自分の身体に適正な糖質を摂るべきという考え方です。

ちなみに、一般社団法人「食・楽・健康協会」では、1食で摂取する糖質量を20~40g、間食では10g以下にする「適正糖質」を提唱しています。ただ、自分自身の適正糖質を見つけるためには、個人のニーズや健康状態に合わせたバランスの取れた食事を摂ることが重要です。また、栄養士や医療専門家のアドバイスを受けることも役立ちます。

なお、説明会に登壇した管理栄養士の吉野愛さんによる「ちょうどいい糖質を実現する食生活のコツ10か条は、上の写真のとおりです。ぜひ、参考にしてみてください。

これでホントに糖質40g? 食べごたえ十分で大満足の特別メニュー

説明会では、実際にMUJI Diner 銀座で特別メニュー「焼き魚定食」を食べることができました。

宮城県石巻産の貴重なブランド鯖「金華さば」を贅沢にまるごと一尾焼き上げた定食(税込1500円)で、これが糖質40gなの? と驚くほど食べごたえがあり、美味しくて大満足でした。

イベントはすでに終了していますが、グリコの公式HPでは自宅でもかんたんに試せるアレンジレシピを公開中。無印良品と共同開発した適正糖質レシピ「オレンジでさっぱり、鶏肉のみかん蒸し定食」も糖質40g以下に抑えたメニューなのだとか。

このように、一見すると関連がないかのように見える企業同士が「すこやかなくらし」を通じてコラボをするイベントは、私たち消費者にとっても歓迎すべきことではないでしょうか。

グリコ「Glicoすこやかな食生活プロジェクト」公式サイト:
https://www.glico.com/jp/health/contents/glicosukoyakaproject/[リンク]

with Glicoレシピクラブ:
https://with.glico.com/recipeclub/index.html[リンク]

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