デヴィ夫人「昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」ツイートが物議 東山紀之さんには「非礼極まる」と批判

ジャニーズ事務所の創設者・ジャニー喜多川さんによる性加害の問題。国連でも取り上げられる中、タレントのデヴィ夫人が7月18日にTwitterにて

ジャニー喜多川氏の性加害問題が巷で取り沙汰されてもう長い。被害を訴える7人が「ジャニーズ性加害問題当事者の会」を結成し、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会はこの7・8月での訪日を発表。聞き取り調査を行うそうだ。日本の、一芸能事務所の問題を国際機関が調査に来るというこの事態、全く腑に落ちない。(続く)

とツイート。

私はジャニー氏をよく知っている。事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた。ジャン・コクトーがジャン・マレーを愛したように、そのような特別な世界、関係性というものはある。ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた。昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である。(続く)

と続け、その後もいくつかツイートを行っていた。
一連のツイートは大きな反響を呼び、さまざまな意見が寄せられる。

ツイートに賛否両論の声

デヴィ夫人に対し、「よく言ってくれた」と賛同する声も少なからず寄せられていたが、批判的な声も多数。
あるユーザーは、「性被害への二次加害のテンプレ」として発言の問題点を列挙し、多くの「いいね」を集めていた。

東山紀之さんを「非礼極まる」と批判

デヴィ夫人は、一連のツイートにおいて

東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい。

とも発言。こちらにも、他のユーザーから厳しい意見が寄せられるなどしていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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