カップヌードルの謎肉技術から生まれたプラントベースうなぎ「謎うなぎ」瞬時に完売! うなぎより希少な存在に
日清が開発したプラントベースうなぎ『謎うなぎ』が発売された。今回は1000セット限定で7月18日の正午からインターネット上で発売開始されたものの、5分を待たず即時に完売した。
『謎うなぎ』は冷凍食品
冷凍食品として販売された『謎うなぎ』は税込1620円。内容は謎うなぎ1尾、山椒とタレ2包、調理方法が書かれたリーフレット1枚となっている。オーブンレンジ、電子レンジ、フライパンで調理できるという。
日清食品の「謎うなぎ」香ばしい皮、ふっくらした身。脂が乗った贅沢な口当たり…!美味しいうなぎそのもの!実は「プラントベースうなぎ」なんです!日本の食文化を守る取り組みです。開発期間4年。うなぎならではの食感を再現する技術と工夫に脱帽です!#thetime_tbs pic.twitter.com/LNB0QzH5Ic— 篠原梨菜/TBSアナウンサー (@shinorinatbs) July 17, 2023
日清のプラントベースうなぎ「謎うなぎ」2セット買ってみたけど、本物より高そう pic.twitter.com/KLxncEmr9E— 山口健太 / Kenta Yamaguchi (@yamaguc_k) July 18, 2023
絶滅危惧種のニホンウナギを補うべく開発された日清のプラントベースうなぎ『謎うなぎ』がホンモノのうなぎより手に入りにくいとは、、、 pic.twitter.com/ne4dL9YEr4— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) July 18, 2023
ニホンウナギは絶滅危惧種
うな重やうな丼に使用されているニホンウナギは絶滅危惧種として知られており、食べられなくなる日が来てもおかしくない状況。日清は日本の食文化を守るべく、うなぎっぽい『謎うなぎ』の開発に至ったようだ。
しかし!『謎うなぎ』は即時完売。現時点では、絶滅危惧種のニホンウナギよりも入手困難といえる状態になっている。食べたい。どうしても食べたい。そんな人は再販を期待して待とう!
※記事画像は日清公式サイトより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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