ゲームクリエイター小島秀夫氏が映画『ザ・フラッシュ』大絶賛 / マルチバースの仕掛けが見事
『スナッチャー』や『ポリスノーツ』、『メタルギア』、『メタルギアソリッド』シリーズ、そして『デスストランディング』などの名作に携わり、いまも世界中の多くのプレイヤーを楽しませ続けている小島秀夫氏。
小島秀夫氏が映画『ザ・フラッシュ』絶賛
そんな小島秀夫氏は無類の映画好きとしても知られているが、いま公開中の作品『ザ・フラッシュ』を絶賛しており、多くの人たちが注目している。
<小島秀夫さんのTwitterコメント>
「ザ・フラッシュ」をようやく観た。僕は、グラント・ガスティン版ドラマの大ファン。本当はSTARラボの面々の活躍を期待したいところだが、ジャスティス・リーグの系譜でもある本作も面白かった。フラッシュと言えば、マルチバース。マルチバースと言えば、ゲームのコンティニューと同じく、旧来のストーリーテリングを破壊するもの。しかし、そこを上手くプロットに落とし込んでいる。単独作でもプリクエールでもなく、ジャスティス・リーグからの新しいファン、昔からの古参DCファンにも向けたマルチバースの仕掛けが見事。企画とキャスティングの勝利
「ザ・フラッシュ」をようやく観た。僕は、グラント・ガスティン版ドラマの大ファン。本当はSTARラボの面々の活躍を期待したいところだが、ジャスティス・リーグの系譜でもある本作も面白かった。フラッシュと言えば、マルチバース。マルチバースと言えば、ゲームのコンティニューと同じく、旧来のスト… pic.twitter.com/YPzecfe6eB— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) July 1, 2023
DCコミック映画作品が好きな人がハマる要素が満載
ネタバレになるので詳細は書けないが、『ザ・フラッシュ』はかつてのDCコミック映画作品が好きな人がハマる要素が満載で、「最近はDC映画観てなくて……」と離れていた人も引き込む魅力があるといわれている。
マルチバース=旧来のストーリーテリングを破壊するもの
小島秀夫氏の「マルチバースと言えば、ゲームのコンティニューと同じく、旧来のストーリーテリングを破壊するもの」というコメントも極めて興味深い。『ザ・フラッシュ』のストーリーにどのようなかたちでその要素が含まれてくるのか、その点も気になる。
ワーナー・ブラザース映画
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(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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