GENERATIONS主演・清水崇監督のホラー映画『ミンナのウタ』 マキタスポーツ&早見あかりが “呪いのメロディー”の正体を追う
ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーが全員本人役で出演し、『呪怨』『犬鳴村』の清水崇が監督を務める異色のホラー映画『ミンナのウタ』が8月11日より公開。マキタスポーツ演じる探偵・権田、早見あかり演じるマネージャーの凛を写した場面写真が解禁された。
本作は、“呪いのメロディー”をめぐる物語。GENERATIONSの小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に一本の奇妙なカセットテープが届き、番組収録中に 「カセットテープ、届き……ま……した……?」 という少女らしき声を耳にした小森は突然姿を消してしまう。秘密裏に事件を解決したいマネージャーの凛は、元刑事の探偵・権田に行方調査を依頼することに。
少々下品でがさつな権田に呆れ気味の凛だったが、権田がメンバーひとりひとりに聞き取り調査をすると、全員の証言に共通する“ひとりの少女”と“彼女が口ずさむ鼻歌”の存在が明らかになる。それは、小森が手にしたカセットテープに歌声を吹き込んだ人物である“さな”という女子中学生だった。ライブ本番が迫るなか、“呪いのメロディー”を聴いたメンバーに次々と異変が起き始め、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。タイムリミットは3日間。果たしてGENERATIONSを無事に恐怖の連鎖から救い出すことができるのだろうか?
凛を演じた早見は、メンバーや清水監督と共に、名前の呼び方などを一つ一つを確認しながら、マネージャーとメンバーの関係性や距離感を作り上げていった。今回、共にミッションに挑むマキタスポーツとは「二人で事件を追うので、一番一緒にいる時間が多いんですけど、自分がふざけたときにノってくれたりして笑いが絶えない現場でした」と撮影の裏側を明かしている。権田を演じたマキタスポーツも清水監督と相談しながら、元刑事で少々生活に疲れている権田というキャラクターを作り込んでいった。マキタスポーツは本作のとあるシーンにちなんでか、「この仕事が始まってからお風呂で目を開けたまま頭洗ってる」とコメントしている。本編を観ればその理由がお分かりいただけるだろう……。
『ミンナのウタ』
8月11日(金)公開
©2023「ミンナのウタ」製作委員会 上映時間:102分 映倫区分:G
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