水着撮影会中止で大野元裕・埼玉県知事「特定の政治団体等の意見に左右された事実はございません」釈明のツイートも炎上が続く

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6月10日より、埼玉県の県営公園で行われる予定だった複数の水着撮影会が急遽中止となった。中止の理由等についてSNSでは議論が紛糾、日本共産党埼玉県議会議員団や・大野元裕・埼玉県知事のツイート等に批判が殺到し炎上状態となる。
実業家のホリエモンこと堀江貴文さんは、6月11日に

水着撮影会が日本共産党埼玉県議会によって中止に追い込まれた件について解説します

という動画を投稿し反響を読んでいた。

参考記事:
堀江貴文さん「騒いでいる共産党のオバちゃん議員たちを見たら『キモ!』と思っちゃって」 水着撮影会が中止に追い込まれた件について動画で語る
https://getnews.jp/archives/3416392[リンク]

大野知事のツイートに批判殺到

6月9日に、大野知事は

県営プールで今月開催予定の民間主催の水着撮影会が中止の方向で検討されていることに様々なご意見をいただいています。
県営プールは、指定管理者である埼玉県公園緑地協会が管理運営。撮影会の開催許可も協会が行い、主催者に対し過激な露出の水着やポーズを禁止することを条件に許可していました。

しかし、過去の撮影会の参加者のネット投稿内容等から、主催者が許可条件に反する行為を行っていたことが判明したため、協会では今後同様の撮影会は許可しないこととしたと聞いています。

とのツイートを行っていた。これに対し、「過去の内容を現在に遡及させるのはおかしい」「急遽中止となって補償はどうするのか」等、さまざまな意見が寄せられていた。
共産党県議団や党員が、抗議を行ったこと、中止になったことを喧伝していたことから、大野知事に対して共産党とのつながりについての意見も多数寄せられる。

大野知事「特定の政治団体等の意見に左右された事実はございません」

6月11日の夜、大野知事は
「県営プールでの水着撮影会について経緯と状況についてご報告します」
としていくつかツイートを行う。
最後に

今後の水着撮影会の開催の在り方等については意見も募りながら、専門家を交えた検討を協会に依頼しました。多くの方からもこの件について意見等を頂いておりますが、埼玉県、公園緑地協会として特定の政治団体等の意見に左右された事実はございません。

と、「特定の政治団体等」について言及していた。
知事本人から釈明があったものの、炎上は収まることはなく、問題は拡散していっているようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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