Astar Network参画Web3セミナーが6月開催。ブロックチェーン活用事例などを紹介
ブロックチェーンの技術を活用したWeb3関連事業が多様な領域で広がりをみせています。各産業とWeb3スタートアップ、Web3支援企業のコラボレーションにより、各産業における事業アセットを活用した、Web3の新しいユースケースが数多く生まれています。
Astar Japan Labでは今回、STARTALE LABS PTE. LTD.(以下、STARTALE LABS)、パブリックブロックチェーンを開発するAstar Networkとともにweb3企業のソリューションと事例を把握するためのセミナー「Web3ビジネスの創り方~Web3ビジネスの事例とサービス内容を一度に複数ご紹介します~」を開催します。
セミナーは、6月14日(水)12:00~13:30、Zoomでウェビナーとして開催される予定。事前申し込みが必要で、参加費用は無料です。
企業や事業者のビジネス開発に貢献
Astar Japan Labは、Astar Networkを利用したサービス開発やビジネス創出に関わる事業者が日本国内において必要な情報の調査・研究、知見の集約、意見交換を積極的に行い、Astar経済圏のさらなる発展を目指すために設立された団体です。セミナーは、Astar Japan Labが主催し、Startale Labs JapanとAstar Network Foundationが共催するという形で行われます。
Web3事業を検討している企業やAstar Networkでのビジネスを構想している事業者などへ向けて、実際に提供されているソリューション・サービス・事例についての情報を紹介し、ビジネス開発や協業先開拓に貢献したいという想いで開催に至ったとのことです。
なおAstar Japan Labに加入していない非会員企業も無料でウェビナーに参加・視聴できるそうです。
Web3領域での事例などを紹介
同セミナーでは、NFT事業を行う株式会社HARTi CEO・吉田勇也氏や博報堂キースリーCEO・重松俊範氏、SUSHI TOP MARKETING株式会社CEO・徳永大輔氏が登壇。
参加者はセミナーを通じて「Web3領域でのビジネス事例」や「Astar Networkで具体的に何ができるのか」「パートナー候補のサービス内容および今後の連絡窓口」などについて知ることができます。
日本発のブロックチェーン
Astar Networkは、日本発のパブリックブロックチェーンでdAppsのプラットフォームとして展開されています。イーサリアム互換のアプリケーションに加えて、WebAssemblyに対応したアプリケーションの開発、ベーシックインカム機能であるdApp stakingなどに対応しています。
Web3ビジネスを検討しているものの、具体的な業務内容が定まらなかったり、パートナー企業を探している事業者は、今回のセミナーへの参加を検討してみてはどうでしょうか。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000114522.html
(文・S.Inosita)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。