表彰事業のDX化を支援。アワードプロセスを一元管理できるサービスが登場
近年、表彰制度には、応募件数の伸び悩み、運営プロセスの低生産性など、様々な課題があるといいます。
現在の表彰事業の応募方法は、WordやExcelを活用したものが多く、審査から受賞発表までの業務プロセスがアナログ処理されており、応募件数の伸び悩みと併せ、重要な改善課題となっているのが現状です。
そんな中、mo4maマーケティングプロジェクトは、表彰事業運営のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する「Award of サービス」を2023年5月18日にスタートしました。
同サービスでは、アワード管理ソフトウエア「Award Force」を通じて、応募者、審査員、主催者、スポンサーのパフォーマンスを最大化します。
表彰事業プロセスをワンストップで管理
「Award Force」は、応募内容の収集から審査、表彰までのアワードプロセス全体を単一のプラットフォームで管理できるツールです。同ツールでは、応募者情報、応募内容の概要・詳細、審査員、プロフィールなどの各データを項目ごとに管理できます。また、応募者の属性に応じて有料・無料の受付が可能で、応募や審査状況などもリアルタイムで把握可能です。
さらに、同ツールによって、応募者および審査員へのエンゲージメントの高いコミュニケーションが可能となります。
「Award Force」の導入支援サービス
Award of サービスでは、「Award Force」の導入・運用に当たり、導入前のコンサルティングから、導入後のシステム運用アウトソーシングまで、広範な導入支援サービスを提供しています。コンサルティングでは、表彰事業業務の全プロセスを一挙にDXするのが最良か、それとも段階的に取り組むべきかなど、現状と今後の展望をもとに最適解を導くことが可能です。
さらに、アウトソーシングサービスでは、表彰事業運営の全プロセスを一貫管理することで、業務品質、生産性、費用対効果、賞プログラムのステータス向上、並びに収益の改善を実現します。参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000062955.html
「Award of サービス」詳細ページ:https://www.award-of.net/
(文・杉本 旭)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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