ブロンドシェル、少女時代と深い友情にインスパイアされた「Salad」のMV公開


ブロンドシェルが、デビュー・アルバムからニック・ハーウッドが監督した「Salad」のミュージック・ビデオを公開した。
ジャスティーン・カーランドの写真にインスパイアされ、米カリフォルニア州アルタデナのZorthian Ranchで撮影されたこのビデオは、ブロンドシェル、Rana Ghiassi、Ruby Cruzが演じる自立した女性3人が、彼女らが家と呼ぶ森で一日を過ごす物語となっている。
「Look what you did, you’ll make a killer of a Jewish girl」と冒頭でブロンドシェルが歌うこの曲の歌詞は強烈で、4分間、怒りと力を込めた物語を展開する、友人の加害者が罪を免れた後の自警団の正義を想像しながら語る復讐のファンタジーだ。
「ビデオでは、少女時代と深い友情のイメージに強くインスパイアされた。私たちは、ジャスティーン・カーランドの“Girl Pictures”に何度も立ち返った。ビデオでは、怒りだけでなく、歌に込められた愛を表現したかった。ニックは本当に美しいビデオを作り、私たち全員が選ばれた家族やコミュニティのイメージで遊べる心地よい場所を作ってくれた」とサブリナ・タイテルバウムことブロンドシェルは語る。
この秋、ブロンドシェルは自身のヒーローであるリズ・フェアのツアーにオープニング・アクトとして参加することが決定している。
◎リリース情報
アルバム『ブロンドシェル』
2023/4/7 RELEASE
PTKF3033-2J 2,500円(plus tax)
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