神話級ゲーム『R-TYPE』メインデザイナーが漫画公開 / 衝撃的な「ゲーム開発やめた理由」を語る

アーケードゲームとして誕生した『R-TYPE』は、画期的なゲームシステムとビジュアルで多くのゲーマーを虜にした。その後、PCエンジンをはじめとする複数のゲーム機に移植され、いまだに伝説級、いや、神話級のゲーム作品として知られている。

『R-TYPE』でデザイナーをしていたakioさん

そんな『R-TYPE』をはじめ、複数のゲームでデザイナーをしていたakioさんが、自身の公式Twitterで「楽しかったゲーム作りを辞めて今に至るまでのお話」を漫画として公開し、大きな注目を集めている。

akioさんがゲーム作りを辞めた理由

『R-TYPE』のデザインをしたというだけでakioさんがゲーム業界においてレジェンド的存在なのは言うまでもないが、そんなakioさんがゲーム作りを辞めた理由、とても気になるところである。

麻酔も効かなくなってきた!?

akioさんの漫画によると、ずっとデスクワークをしていたところ首の骨が変形してしまい、7年くらい仕事中に麻酔を打ちに行くほどの状態だったという。麻酔も効かなくなってきたらしく、平成22年にゲーム会社SNKを退社したという。あまりにもツライ状況!

健康があってこその仕事

仕事のために健康をささげてきたといっても過言ではないakioさんの状況。ファンとしては複雑だが、健康があってこその仕事と考えれば、辞めて良かったといえるかもしれない。ほかにもいろいろとツライ出来事があったようだが、……その後の詳細はakioさんの漫画を読んで確認してほしい。

漫画で「これからは皆さんに喜んで貰えるような事が出来れば良いなと思います」と語るakioさん。あまりにも謙虚で、あまりにも才能がありすぎるakioさんの今後の新作に期待である。



※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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