広告収入を稼ぐために意図的に飛行機を墜落させたYouTuberが罪を認める →最長で懲役20年

5月11日(現地時間)、米司法省はやらせの墜落事故映像を公開して罪に問われていたYouTuberが罪を認めたことを発表しました。


https://twitter.com/CBSEveningNews/status/1657161282896769034

YouTubeの広告収入を稼ぐために意図的に飛行機を墜落させ、証拠隠滅のために墜落後に飛行機の残骸を廃棄したトレバー・ジェイコブ被告。捜査妨害目的で、破壊と隠蔽の罪に問われていました。

司法取引に応じた被告ですが、最長で懲役20年の刑が科せられるということです。

I Crashed My Airplane(YouTube)
https://youtu.be/vbYszLNZxhM

事件の発端となった動画がこちらです。2021年11月24日にカリフォルニア州ロス・パドレス国有林上空で撮影され、12月24日にYouTubeで公開されています。

動画公開直後からやらせを指摘する声が多数寄せられていたということです。

ジェイコブ被告は連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)からも操縦士免許の失効処分を受けています。


https://twitter.com/BBCWorld/status/1656868818122076160

このニュースはアメリカ国内だけでなく国外でも広く報じられることとなりました。

SNSには様々な声が集まっています。

・人間の愚かさは無限大
・違う意味で注目を独り占め
・マックスの20年でいいっしょ
・なんのとりえもない人が注目を浴びると病みつきになっちゃうんだろうな
・YouTuberの惨敗
・アメリカのメディアもやらせばっかだけどね
・対価が懲役20年
・YouTuber=ゴミ映像大量生産マシン
・どんな行動にも必ず結果が伴うもの
・この人にダーウィン賞を!
・あなたは私のヒーローだよ
・「いいね」を追求するほど人の心は腐敗していく
・自撮り棒と一緒に脱出するパイロット

Photo by Adrienn Takács on Unsplash

※ソース:
https://www.justice.gov/usao-cdca/pr/santa-barbara-county-man-who-deliberately-crashed-airplane-youtube-video-admits

(執筆者: 6PAC)

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