“茶々を入れる”から始まったCHA-CHAリーダー勝俣さんは35年間「チャチャ」を入れ続け“勝俣ワールド”を魅せてくれている!

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CHA-CHAワールド

1988年、テレビ番組『欽きらリン530!!』(日テレ)の放送開始に合わせ、前身グループである“茶々隊”がつくられました。(ハガキのネタに“茶々”を入れるという意味から欽ちゃんが命名)。

その後、同じく番組内で『勝俣州和・西尾拓美・松原桃太郎・中村亘利・木野正人』の5人組「CHA-CHA」結成。
当時、アイドルグループはCHA-CHAと光GENJIくらいしかいなかったため、リーダーである勝俣は「光GENJI・諸星にどうすれば勝てるんだ?と考え、光GENJIが“ザ・アイドル”的なアプローチだったから、だったらCHA-CHAはコンサートの中でコントを入れたり、トークをしたりと“神々しい”とは逆の“親しみやすい”アイドルとして、差別化を図ったという。

「CHA-CHA」CDデビュー➡冠番組➡人気者へ!
1988年9月発売のデビュー曲『Beginning』はオリコンで5週連続ベストテン圏内に残り、最高位5位を記録。『欽きらリン530!!』は半年で終了したが、10月から日本テレビの金曜16時台に『ビギニング!!チャチャ』という冠番組が始まり、セカンドシングル『いわゆるひとつの誤解デス』は、オリコンで最高位2位まで上昇!翌年4月には『ビギニング!!チャチャ』が、『CHA-CHAワールド』へとリニューアルし名実ともに人気者になった!

いわゆるひとつの誤解デス

[勝俣さん(談)]握手会を初めてやったアイドルはCHA-CHA!!
某番組で勝俣さんは、「光GENJIには出来ないことをやったら勝てると戦略を練り、CHA-CHAはCDに握手券を付け、全国で握手会を開催。AKBグループらがやっていることを、すでにやっていた。」と話した。
勝俣さんは続けて「秋元(康)じゃないのよ、勝俣なの」と豪語した。
CHA-CHAは、元祖”会いに行けるアイドル”だったようである。
※調べてみたら所説有りましたが・・
『勝俣かっちゃんねる』登録者数12万9000人・総再生回数2692万回

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勝俣かっちゃんねる

2020年4月“ミスターTVタレント”の勝俣さんも、自身のYouTubeチャンネルを開設しました。長年の芸能界の交流を生かした対談や、誰とでも絡める唯一無二の才能を生かした旅、ロケ、企画など盛りだくさんの内容で、テレビの勢いそのまま、至極のハイテンションで楽しませてくれます!

以前、『水曜日のダウンタウン』で“勝俣州和ファン0人説”なんてのがありましたけど、実際は芸能生活35年以上経った今でも『かっちゃんねる』にみんな興味があるんです!
いつまでも元気で明るく面白い!勝俣さんが見たい!!
(Written by キャッチャー古田)

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