日本のホテルで南京虫トコジラミ大量発生か→ 刺されまくる→ 航空機CAが必ずホテルでする予防策に注目集まる

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あくまで一部のホテルだと思われるが、日本のホテルで南京虫、別名トコジラミが大量に発生しているらしく、Twitterで虫に刺された被害者らが注意喚起をしている。

無数に刺されたあとがある女性

ホテルや被害者の風評被害を防ぐためにツイートやホテル名はここで出さないが、ツイートされている画像のなかには、無数に刺されたあとがある女性の姿があるなど、見ていて不安になるものも。南京虫は吸血生物で、人間を刺して吸血した際に液を流し込み、激しいかゆみを生じさせる。

トコジラミは恐ろしいくらいの難駆除

この南京虫増殖に関して、ソフトウェアエンジニアの父さんは「日本で定着しつつあるというのはTweetで見てたけどどうやらマジっぽい」とツイート。九州大学の丸山宗利さんは「都市部のホテルにはかなり広がっているそうです」、昆虫館学芸員のピン・セイダイさんは「トコジラミは恐ろしいくらいの難駆除」とツイートしている。

地球15周分ほどの世界旅行をしたというフォトグラファーのあおいさんは南京虫に刺された経験があるようで、「荷物はツルツルな場所に置く」「ベッドの四隅をチェック」と予防策をツイートして注意喚起している。






増殖した南京虫が旅行者を刺す

南京虫は東南アジアのバックパッカーが出入りするドミトリーなどで「刺された」「目視で確認できた」という報告が以前からあった。意図せず旅行者がどこかで衣類やバッグに南京虫を付着させてしまい、ドミトリーに持ち込む。そこから増殖し、多くの旅行者を刺すという流れだ。そんな南京虫が日本にも多数入ってきたのだろうか。

キレイそうな部屋でも南京虫が潜んでいる可能性アリ

南京虫の由来がどうであれ、ホテル利用者としては「刺されたくない!」というのが当然の心理。一見、キレイで虫がいない印象を受ける部屋でも南京虫が潜んでいる可能性があるため、布団の中はもちろん、ベッドの溝も目視でチェックしておきたい。

徹底して虫がいないか調べるCA

そんな南京虫の恐怖におびえる人が増えているなか、ひとつの動画が注目を集めている。「CAが教える!ホテルに入室したら、絶対チェックすべき8項目」と題された動画で、ベッドに潜む虫を見つける方法が解説されている。ベッドシーツをはがしてマットの隅をチェックするなど、徹底して虫がいないか調べるようだ。



※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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