木の枝に食材を刺し、焚火の炎で巧みに焼くBBQスタイル「Forking」の手引きサイト公開

アウトドアにまつわる野外デザイン業を営むOUTSIDERは、木の枝に食材を刺し、焚火の炎で巧みに焼くBBQスタイルを「Forking(フォーキング)」としてプロデュースしている。

そしてこの食事スタイルの普及を目的に、手引きとなるWebサイトを公開した。

「Forking」で時代を超越する食体験

「Forking」は、木の枝に刺した食材を、焚き火の炎で巧みに焼いて食べるBBQスタイル。フォークのように先端が枝分かれした棒を使うため、「Forking」と呼んでいる。

太古の昔より受け継がれてきたこのスタイルは、現代においてもなお原始的で楽しい、時代を超越する食体験を実現。

子どもから大人まで思い思いに焚べ、焚火を囲んでみんなで楽しめること、フォークに刺した食材を焚き火であぶって食べるだけなので準備も後片付けも楽なこと、食材の刺し方や焼き加減など、時には失敗しながら工夫を重ねて楽しめることなどが“「Forking」のすすめ”だ。

まずは、文字通り「相棒」となる自分好みのフォークに出会おう。次に、ワクワク探究しながら食材にときめこう。そして、まわりの安全に注意を払い、焚火台に火を起こそう。

「Forking」は、BBQやキャンプシーンはもちろん、アウトドア施設のセルフ型飲食サービスにも最適な食事スタイルだ。Webサイトをチェックして、キャンプ・ピクニック・BBQ、そして家庭でも、誰でも気軽に楽しめる「Forking」を試してみては。

(Higuchi)

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