複数の有名人からTwitterブルーマークが消滅 / 困惑する芸能人も「私を丸裸にしないで」

Twitterには、著名人が本人であることを証明するためにブルーバッジ(ブルーマーク)の制度を取り入れていた。しかし、日本時間の2023年4月21日に突如として複数の著名人のブルーバッジが消滅。本物か偽者かわからない状態となっている。

著名人のブルーバッジが消えている状態

ブルーバッジが消えたのは日本のみならず世界的レベルの規模で、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツさんや、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスさんのブルーバッジも消えている。日本では、政治家、タレント、芸人、歌手、あらゆる人たちのブルーバッジが消えている状態だ。

複数の著名人がブルーバッジ消滅にコメント

人気タレントの福田萌さんは「私を丸裸にしないで…ブルーバッジさんっ! これからは野良として生きていくか」とコメントしている。政治家の河野太郎さんは「ブルーマークがなくなってしまった」とツイートしている。

<藤田ニコルさんのTwitterコメント>

「お金払わないと公式マーク消されるみたいで消された。有名になってきた時に公式マークついたのが高校生の時めちゃくちゃ嬉しかったな。でも消えた今。もはやいらないまであるな。。お金払ってまでの価値があるのかもわからない」









著名人のブルーバッジを確認したが

実際にTwitter上で著名人のブルーバッジを確認してみたところ、サブスクリプションでブルーバッジを表示させている著名人以外は消えていた(すべての著名人からブルーバッジが消えたかどうかは確認できていないが)。

しっかり確認していきたい

いままでブルーバッジは著名人が本人のアカウントであることを証明するために重宝する存在だった。しかしブルーバッジが消えてしまった現在、本人のアカウントであることをどのように証明していくのか。著名人向けの有料バッジプランがあるのか。今後のTwitterサービス展開に注目していきたい。

最後に、ひとつ注意がある。著名人になりすまし、サブスクリプションでブルーバッジを表示させている偽者が出現する可能性がある。本当に本人なのか、しっかり確認していきたい。


※記事画像は藤田ニコルさんの公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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