ゲームクリエイター・ヨコオタロウ氏が絶賛するピザ店『トトト』が激しくウマすぎてアンチノミー起きそう

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『ドラッグオンドラグーン』や『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』、『ニーア オートマタ』、そして『404 GAME RE:SET ‐エラーゲームリセット‐』など、数々のゲームに携わっている奇才なるゲームクリエイター・ヨコオタロウ氏。彼が絶賛しているピザレストランが激しくウマイのでお伝えしたい。

中野のピザレストラン『トトト』

そのピザレストランはJR中野駅から徒歩3分ほどの場所にある『トトト』(東京都中野区中野5-57-5)。普通にうまいピッツェリアはたくさんあるが、ここは普通にうまいのではなく、すげーうまい。以下はヨコオタロウ氏のTwitterコメントである。

<ヨコオタロウ氏のTwitterコメント>

「中野トトトのピザ。最近の若い人が作る素敵な内装のお店。料理も気が利いているし流行りのオレンジワインもある。オッサンにはオシャレ過ぎて敷居が高いけど美味しいからオススメします。ごちそうさまでした……!」



ピザのハーフ&ハーフをオーダー

店内は広々としていて居心地が良い。テーブルと椅子はやや高め。とりあえずヨコオタロウさんが食べていたピザをオーダーしたい。いったいどのピザだろう……。店員さんに画像を見せて聞いてみると「ハーフ&ハーフですね」と話す。えっ、ふたつの味食べていいってコト?

どうやら、ヨコオタロウさんがへ食べたピザは「高知ピーマン・しらす・からすみのピザ」と「本わさび・茸・パンチェッタのピザ」のハーフ&ハーフらしい。

「高知ピーマン・しらす・からすみのピザ」も食べたいけど、「本わさび・茸・パンチェッタのピザ」も食べたい……。心がふたつあったので、ハーフ&ハーフにできるのは嬉しい。

もはや芸術作品かのような盛り

オレンジワインがあるとのことだったので、今回はワインもオーダー。先にジンジャエールを飲みながら待っていると、十数分でピザがやってきた。

ウホッ! いい感じ! もはや芸術作品かのような盛り。しらすが立っている。しかもしらすがデカめであり、身がしっかり。そして具沢山なので生地が隠れて見えないほど。これは期待しかない。

たまらないのが茸!

まず「本わさび・茸・パンチェッタのピザ」のほうからハフムシャッと食べる。ああ、これ、なんか、いま「いいもの食べてる」って心から感じる。パンチェッタのジュワッとあふれる脂感も絶品なのだが、たまらないのが茸! その食感と香ばしさ、もはやピザ生地と言っても過言ではないほどクリスピーで旨味濃厚。

グッと強く癒やしのツボを押されるような感じ

そして「高知ピーマン・しらす・からすみのピザ」も食べる。ふ、深い。深すぎる。からすみが超絶ディープなマリアナ海溝。グッと強く癒やしのツボを押されるような感じで心地よい。それをほのかなしらすの塩気が後押し。それらをオレンジワインで流し込む。たまんない。

いやー、なかなか出会えないレベルのピザに出会った感じがある。伝統や製法を守ることも大切だが、新たな挑戦がないと生まれないテイストだと強く感じた。素晴らしいの一言。ピザが好きなら是非食べてほしい。おひとりさまでも歓迎らしいのでオーケーだが2人とか3人で行っていくつかのピザを堪能するのもアリ。良きお店。ありがとうございます。




(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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