高級おつまみ「うなジャーキー」登場。職人が備長炭で焼いた鰻の蒲焼をフリーズドライ
江戸時代天保年間創業の祖川真兵衛総本家が運営する炭焼きうなぎ鶴屋は、4月10日(月)よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて鰻の蒲焼をドライフードにした「うなジャーキー」の先行販売を開始した。
うまみ凝縮、酒のつまみに最適
同商品は、職人が備長炭で手焼きした鶴屋の鰻を、36時間かけてフリーズドライした後に真空パックすることで完成する。
うまみが凝縮されており、試食会では「お酒のつまみに相性抜群」「日本酒にもビールでも合う」との評価を受けた。
また、鶴屋では同商品を近い将来に宇宙食とすることを目指して研究を行っている。現在は試作段階だが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からも好意的な評価を受け、手ごたえを感じているという。
ハーフセットから2箱セットまで用意
リターンには、Makuake限定商品として、「うなジャーキー」ハーフ4,980円、「うなジャーキー」ハーフ(20%オフ)5,320円を用意した。
また、「うなジャーキー」は、Makuake割(25%オフ)で9,000円、超早割(20%オフ)で9,600円、早割(15%オフ)で10,200円となっている。
さらに、「うなジャーキー」2箱セットは、25%オフの18,000円と20%オフの19,200円を用意した。
Makuakeでは、5月30日(火)まで支援を受け付け、7月末に商品を届けるとのことだ。
希少な海うなぎを使用する鶴屋
鶴屋は、江戸時代の天保年間に初代・祖川真兵衛が船着き宿として創業。その後、時代の変遷とともに旅館、割烹旅館へと業態変更し、2021年からは鰻専門店として営業し、今年2月には通販サイトを立ち上げた。
同店では、長崎県松浦市の栄養豊富できれいな海水によって育てられた養殖海うなぎを使用。海水で育てたうなぎは全体消費量のわずか0.01%と大変希少で、味が良くミネラルも豊富、臭みがなく身が締まっているのが特徴だ。
そんな海うなぎを特選丸大豆醤油ベースのシンプルな秘伝のタレを付け、日向備長炭で職人が丹精込めて「外はパリッと中はフワッと」焼き上げる。
同店のうなぎを使用した、おつまみとしてはちょっと贅沢な同商品。贈り物や土産、自分へのご褒美として良いかもしれない。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:【老舗鰻屋の挑戦】高級おつまみ鰻の蒲焼ドライフード『うなジャーキー』を先行販売!
■炭焼きうなぎ鶴屋
所在地:長崎県松浦市志佐町浦免1297-1
URL:https://tsuruya1155.com/
通販サイト「鶴屋商店」:https://tsuruyastore.com/
※価格はすべて税込
(Higuchi)
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