警察に捕まる寸前か? 偽者ゆたぼんに感謝の声が複数ツイートされる「ありがとう」

自称・少年革命家の男性ユーチューバー「ゆたぼん」さん。彼はYouTubeをメインに活動し、無理をしてまで学校に行くことはないと宣言し、多くの人たちが注目を集めている。

偽者ゆたぼんが勝手にツイート

そんなゆたぼんさんのTwitterが何者かに乗っ取られた騒動が発生。しかも乗っ取った者は「シン・ゆたぼん」と名乗ったり、「学校に行こう!」「人生は勉強だ!」などと勝手に常識的なツイートをするなど、傍若無人な行為を繰り返してきた。

悪しき行為をした偽者ゆたぼんを応援する声

そんななか、警察が偽者ゆたぼんに接触した可能性が浮上。さすがに偽者ゆたぼんが捕まるのではないかと思われていたが、偽者ゆたぼんが警察と接触したことを言及したのち、多くの人たちが偽者ゆたぼんに応援の声をツイート。なぜか「乗っ取り」という悪しき行為をした偽者ゆたぼんを応援する声が多数出ているのである。

<インターネット上の声>
「ありがとうございました」
「ゆたぼんありがとうな」
「このゆたぼんには本物にはないスゴ味がある。これからも応援したい」
「帰って来られるのを楽しみに待ってる。ありがとう」
「残念だが楽しかった。今までありがとう」
「ゆたぼん史に輝く伝説として語り継がれるだろう」
「私はこれからも貴方を支持する」
「現代の義賊ねずみ小僧みたいでおもしろかった」
「帰還を待ってる」

多くの人たちが偽者ゆたぼんに応援や感謝の声

本来ならば、「乗っ取り」は決して許されない行為である。本物ゆたぼんを困らせることにも繋がる。しかし、偽者ゆたぼんに逮捕や消滅の危機が訪れたところ、多くの人たちが応援や感謝の声をあげているこの現状。まさにカオス。

偽者が勇気と希望を与えているのも事実

重ねて言うが、アカウントの乗っ取りが事実ならば決して許されない悪行である。しかし、偽者ゆたぼんが多くのに人たちの心を動かし、勇気と希望を与えているのも事実であり、「乗っ取り」と「偽者ゆたぼんの主張」は切り分けて考える必要があるだろう。

乗っ取りは絶対にダメ。皆さんも、絶対に他人のアカウントを乗っ取ってはならない。



※インターネット上の声は要約です
※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より警察のイメージ

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. 政治・経済・社会
  3. 警察に捕まる寸前か? 偽者ゆたぼんに感謝の声が複数ツイートされる「ありがとう」
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。