オランダの首都アムステルダムの観光客向け広告キャンペーン「Stay Away(来ないで)」が注目集める

オランダの首都アムステルダムが展開する「Stay Away(来ないで)」という広告キャンペーンが海外で注目を集めています。

Amsterdam launches stay away ad campaign targeting young British men – BBC News(YouTube)
https://youtu.be/X-q7V_0OkcI


https://twitter.com/nytimesworld/status/1641182315320602631

アムステルダム市議会が推進する「Stay Away」キャンペーンは、当面18歳~35歳のイギリス人男性観光客が対象ですが、今後イギリス以外の国からの観光客も順次対象となっていくとのことです。

Campagnevideo Stay Away versie 2(vimeo)
https://vimeo.com/812406809


Campagnevideo Stay Away versie 2 from Gemeente Amsterdam on Vimeo.

「Stay Away」キャンペーンは、“アムステルダム”と”飲酒”、”麻薬”、”売春”などのキーワードで検索をかけると、罰金、逮捕、入院、健康被害といった結末が待ち受けていることを警告する動画が表示されるという仕組みになっています。

すでにアムステルダムに滞在している観光客に対してはSNSや標識で、飲酒、騒音、麻薬購入、公共の場での排尿などを警告する「How to Amsterdam」というキャンペーンを開始するということです。

このニュースを耳にした人たちからは次のような声が集まっています。

・イギリス人観光客が歓迎されないのはアムステルダムに限った話ではない
・差別じゃないの?
・35歳以上だから関係ないね
・これは面白い試み
・イギリスの観光客は評判悪いからなあ
・アムステルダム市議会の勝利
・ヨーロッパで一番質の悪い旅行者だから文句言えないよな
・傲慢で酔っ払いで裸になりたがるのがイギリス人観光客
・嫌われてるからねえ
・イギリス人観光客はあまりお金を落としていかないってことなんだろう
・イギリスに対する差別でしかない
・「来ないで」じゃなくて「来るんじゃねえ」ってニュアンスだろ
・なんの不思議もない広告キャンペーン

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=X-q7V_0OkcI

(執筆者: 6PAC)

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