これぞ映画の醍醐味! 笑いと涙、そして驚きに満ちた感動作『パリタクシー』など傑作5 選
フランス初登場新作 NO.1 大ヒット!世界中映画祭から喝采を浴た映画『パリ タクシー』が 4月7日(金)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにて全国公開となります。
不愛想なパリのタクシー運転手が偶然乗せたのは、終活に向かう92歳のマダム。彼 女が人生を過ごしたパリを横断する”寄り道”は「まさか」がぎっしり詰まった意外すぎる感動が待っています。そこで 4/7(金)の公開にちなみ、驚きと感動に満ちた傑作映画を一挙5作品ご紹介! 泣いて笑って、映画ならではの感動をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
◆『パリタクシー』 4月7日(金)公開
パリのタクシー運転手シャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前。このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、“ねぇ、寄り道してくれない?”。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をす度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動 かす驚愕の旅へと変貌していく!
◆『最強のふたり』
主演2人演技が世界中で絶賛された、笑いと涙を交えて描く実話を元にした感動ヒューマン・コメディ。パラグライダー事故で首から下が麻痺してしまった大富豪フィリップ。彼新しい介護人募集面接にやってきたのは、いささか場違いな雰囲気の黒人青年ドリス。スラム街に暮らす彼の目的じゃ、失業手当をもらうため不採用証明書だった。ひょんなことからそ介護人となり、互い境遇違いを乗り越えて真友情を育んでいく姿を、ユーモアを織り交ぜハートウォーミングかつエモーショナルに綴る。まったく共通点ない2人が衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。
◆『グリーンブック』
第91回アカデミー作品賞を受賞した感動ドラマ。1960年代を舞台に、人種差別が色濃く残る南部で演奏ツアーに向かった天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーと、彼に運転手兼用心棒として雇われたガサツなイタリア系アメリカ人トニー・リップの凸凹コンビ が、旅を続けるなかで深い友情で結れていく姿を実話をもとに描く。2人は、黒人が利用できる施設を記した旅行ガイドブック“グ リーンブック”を手に、どんな厄介事が待ち受けているか分からない南部へ向けて旅立つのだったが…。
◆『パリの調香師 しあわせの香りを探して』
挫折した天才調香師が人生崖っぷちなハイヤー運転手と交流を通して再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。かつて、その並外れた嗅覚ゆえに世界中トップメゾンから依頼が殺到した天才調香師アンヌ。しかし、仕事へプレッシャーとから嗅覚障害になり、地位も名声も失ってしまう。嗅覚こそ戻ったものの、今役所から依頼など地味な仕事だけを受け、高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。そんな彼女に運転手として雇われたのが、離婚調停中で娘共同親権を得るために新しい仕事を必要としていたギヨーム。わがままなアンヌに振り回されながらも正面から向き合い、彼女心を少しずつ開いていく。そんな中、アンヌギヨ ムにも嗅覚才能があることに気づき、2人は衝突しながらも一緒に仕事をこなしていくのだったが…。
◆『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』
刑務所囚人たちに演技を教えることになった俳優の奮闘を描いたフランス発ヒューマンドラマ。実話を基をもとに、実在刑務所で撮影を敢行した。崖っぷち役者エチエンヌは、刑務所囚人たちを対象とした演技ワークショップ講師を依頼される。サミュエル・ベケット戯曲「ゴドーを待ちながら」を演目に選んだ彼、一癖も二癖もある、演劇に興味もない囚人たちに演技を指導していく。手を焼きながらもエチエンヌ情熱いつしか囚人たちや刑務所管理者心を動かし、実現困難とされていた刑務所外でを 実現させようと決意するのだが…。
(C)2022 – UNE HIRONDELLE PRODUCTIONS, PATHE FILMS, ARTÉMIS PRODUCTIONS, TF1 FILMS PRODUCTION
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