「私は憲法学者だが」立憲民主党・小西ひろゆき議員が憲法審査会の毎週開催に「サルがやること」「蛮族の行為、野蛮」と発言し物議

3月29日20時20分頃、立憲民主党の小西ひろゆき参議院議員がTwitterにて

衆院憲法審の毎週開催の「憲法を真剣に考えていないサルがやること、野蛮」などの発言ですが、オフレコで、特に「人にサルはいけないですね」と撤回していたものです。

他方、衆院のオンライン出席報告が衆参憲法審の四名の憲法学者から議院自律権の濫用と批判される等々、毎週開催は戦慄の害悪です。

とツイートを行った。

同日、18時40分頃には産経新聞に

小西氏、憲法審の毎週開催「サルがやること」「蛮族の行為」
https://www.sankei.com/article/20230329-ZPECVHLUUJKMDMFIV45LAU5EPY/[リンク]

という記事が、また19時頃にFNNプライムオンラインには

【速報】毎週の憲法審「サルがやること」 立憲・小西参院議員が発言
https://www.fnn.jp/articles/-/506514[リンク]

という記事が掲載され、小西議員への批判が高まっていた。

小西議員「私は憲法学者だが」

また、産経新聞には

小西氏は参院憲法審の野党筆頭幹事を務めている。憲法審について「憲法を真面目に議論しようとしたら毎週開催なんてできるわけがない。私は憲法学者だが、毎週議論はできない」と持論を展開。

とあるが、小西議員が自らを憲法学者としている点についても、多くの疑問の声があがっているようである。

一方、小西議員は先のツイートを引用する形で

当然、産経とフジテレビについては今後一切の取材を拒否します。

放送法の解釈改変を始めすさまじい違憲、違法の数々の実態を全く報道せず、そうした異常な状況で「違憲の調査審議」という法的任務を無視し、濫用の危険の改憲案を推し進める衆院の毎週開催に警鐘を鳴らさない二社は報道機関ではない。

とツイートを行っていた。いずれのツイートにも、厳しい意見が多数寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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