ただの馬鹿ゲーじゃない! うんことカレーを見極める心理戦が楽しい「うんこカレー」を遊んでみた

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ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第105回は、KADOKAWAのアナログゲームブランド「カドアナ」から登場した「うんこカレー」を遊びました!

インドカレーや欧風カレーなどが描かれた6種類のカードが各8枚ずつ、計48枚のカードを使用する「うんこカレー」。

各種類のカード8枚のうち、6枚はおいしいカレーで、残り2枚が“うんこ入りのカレー”となっており、うんこが入ったカレーを避けながら、うんこの入っていないカレーを食べるゲームです。

手番のプレイヤーは、場にウラ向きで並んだカードに対して「みる」「たべる」のどちらかを選択します。

「みる」= 場のカードを1枚見て、うんこかどうかみんなに教えます。

「たべる」= 場に3枚以上あるカレーを1種類選び、1枚ずつめくって、3枚めくるか、うんこがでたら終わり。めくったカードをすべて手元におき、得点にします。カレーは1枚につきプラス1点、うんこカレーはマイナス2点

うんこカレーを食べてしまうと減点になってしまうため、うまくうんこが入っていないカレーを食べてポイントをゲットし、得点を競い合います。

「みる」を選択した時や、場に新たなカードを伏せて置く時に、そのカードがうんこかどうかみんなに教えるのですが、実はウソを教えてもOK。おいしいカレーを食べられないように誘導したり、逆にうんこを食べさせるように罠を仕掛けたりしながら、「これはうんこです」「なんかウソっぽいな」「これは食べられます」「食べられるって何だよ(笑)」などと盛り上がりました。

実際にプレイしてみて、神経衰弱とババ抜きを掛け合わせて、会話による心理戦の要素を高めたようなゲーム性だと感じました。名前の出オチ感がすごいけど、めちゃくちゃよく設計されている……!(笑)

プレイ人数は2~7名、1回のプレイ時間は15分程度。みんなで「うんこ! うんこ!」言いながらワイワイ楽しめる「うんこカレー」、是非プレイしてみてください。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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