GarminのGPSランニングウォッチ「Forerunner 965」「Forerunner 265/265S」が発売 鮮やかなAMOLED搭載でふだん使いのスマートウォッチとしても活躍
ガーミンジャパンは、GPSランニングウォッチの新製品「Forerunner 965」「Forerunner 265/265S」を発売しました。競技志向のアスリート向けが965シリーズ、大会を完走したい、あるいは健康のためにランニングをする初級・中級者向けモデルが265シリーズという位置づけ。265シリーズは出荷を開始しており、965シリーズは近日出荷開始を予定しています。
※3/28追記
965シリーズの発売日が4月4日になることが発表されました。
両シリーズとも、Garminのランニングウォッチで初めてAMOLEDディスプレイを搭載。従来モデルのMIPディスプレイと比べて、盤面が鮮やかで見やすくなりました。太陽光の下でも見やすく、ふだん使いのスマートウォッチとしても活躍します。画面サイズは、965シリーズが1.4インチ、265シリーズは1.3インチ、265Sシリーズは1.1インチ。両シリーズとも、これまで最上位モデルだった955シリーズと同様にタッチパネルを搭載。ボタン操作とタッチ操作のいずれにも対応します。
GPS機能は、2つの周波数帯を受信することにより、特に都市部や山間部で精度の高い位置情報を取得できるGNSSマルチバンドに対応。光学心拍計は6個のセンサーで精度を向上し、正確さと耐久性を両立した第4世代光学式心拍計を搭載します。トレーニング機能では、睡眠中の心拍数変動を解析してその日の全体的な健康状態を表示する「HRVステータス」、起床時に睡眠や回復状況、トレーニングステータスやおすすめワークアウトなどをまとめて通知する「モーニングレポート」、大会情報を入力すると予測タイムなどレースの準備に役立つ情報を表示する「レースウィジェット」、トレーニング負荷などの情報からトレーニングを評価する「トレーニングレディネス」といった機能を搭載しています。決済機能のGarmin Payに対応し、Suica決済が利用可能。Spotify、Amazon Music、LINE MUSICの音楽再生に対応します。
最上位モデルの965シリーズは、ランニング中の残りスタミナの指標になる「リアルタイムスタミナ」、内蔵地図によるナビゲーション機能を搭載。地図機能の「ラウンドトリップコース」では、ウォッチに距離を入力するだけで、スタート地点から戻ってくるまでの同距離のコースを作成してナビゲーションが可能。旅先や出張先など、土地勘のない場所でも走りたい距離でランニングが可能になります。本体カラーはBlack、White、Amp Yellowの3色をラインアップして、価格は8万4800円(税込)。
265シリーズは、通常モデルに加えてスリムで軽量、女性の腕にもなじむSサイズをラインアップ。265シリーズはBlack、White、Aquaの3色で、価格は6万2800円(税込)。265SシリーズはBlack、White、Pinkの3色で、価格は6万800円(税込)です。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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