堀江貴文さん「頭が悪いと相当歪んだ考え方になるんだな」「批判だけしかできないうんこ記者に『失敗』『失敗』と言われたら萎える」ロケット発射の中止報道で
2月17日、種子島から発射予定だったH3ロケットが直前で中止となる。JAXAの記者会見で、共同通信の記者が質疑で「それは一般に失敗と言います、ありがとうございまーす」と捨て台詞を吐いて大炎上となった。自らもロケット事業を手がける実業家のホリエモンこと堀江貴文さんは
マジでうんこだなこの共同通信の記者。 こんな知能が低い奴ばっかりなんだよな。マスコミって。
とツイートし大いに話題となった。
参考記事:
堀江貴文さん「マジでうんこだな」「こんな知能が低い奴ばっかりなんだよな。マスコミって」 JAXAの記者会見で「それは一般に失敗と言います、ありがとうございまーす」と捨て台詞の記者に苦言
https://getnews.jp/archives/3384040[リンク]
その後も、「失敗」という表現の是非についてネット上で議論が続いていた。
堀江さん「頭が悪いと相当歪んだ考え方になるんだな」
文筆家の山崎雅弘さんは18日に
「『まだ打ち上げてはいないので、失敗とは判断できない。打ち上がる前に分かったので、新しい打ち上げを目指すことになる』と話しました」って、こういう話法、昭和の大日本帝国でもよく見ました。 「ロケットは打ち上がりませんでした」じゃなくて「打ち上げに失敗」では? 日本語として奇妙では?
とツイートし、翌19日にそれに続けて
技術系の人は、技術用語の観点で「あれは失敗ではない」と主張しているようですが、一般的な日本語だと「予定していた打ち上げに成功しなかった」のなら「失敗」でしょう。「敗北だと認めなければ敗北ではない」というのは、ノモンハンの辻政信ら日本軍人が好んだ話法です。言葉を操作して面子を守る。
とのツイートを行っていた。堀江さんはそれを引用し、
頭が悪いと相当歪んだ考え方になるんだな。 https://t.co/oX13x92AJ9
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) February 19, 2023
頭が悪いと相当歪んだ考え方になるんだな。
とのツイートを行う。
堀江さん「うんこ記者だな」
また、20日には「ニューズウィーク日本版」の
国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である
https://www.newsweekjapan.jp/nishitani/2023/02/h3.php[リンク]
という西谷格さんのコラムにリンクを貼り
西谷格ってのもうんこ記者だな。俺は匿名でもなんでもなく猛批判してるし、言葉のあやとか言ってるんだったら今すぐ記者やめな。毎回天候等以外の理由で時間通り打ち上げられないのを失敗とか言われたらやってられん
国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である https://t.co/QrrzXfetEv
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) February 19, 2023
西谷格ってのもうんこ記者だな。俺は匿名でもなんでもなく猛批判してるし、言葉のあやとか言ってるんだったら今すぐ記者やめな。毎回天候等以外の理由で時間通り打ち上げられないのを失敗とか言われたらやってられん
とツイート。
ロケット開発は、それくらい難しいことだし、こんな批判だけしかできないうんこ記者に「失敗」「失敗」と言われたら萎える。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) February 19, 2023
ロケット開発は、それくらい難しいことだし、こんな批判だけしかできないうんこ記者に「失敗」「失敗」と言われたら萎える。
と続けていた。
堀江さんのツイートはいずれも反響を呼び、さまざまな意見が寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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