音喜多駿議員が「桜ういろう」騒動について言及　「ネットでは人を煽らず、煽りには乗らずが鉄則」

2月18日、「NEWSポストセブン」は

【独占】ツイッターでヘイト発言を繰り返していた「桜ういろう」は、共同通信の社会部デスクだった
https://www.news-postseven.com/archives/20230218_1843056.html

という記事を掲載した。Twitterで、さまざまな人物に執拗に絡み、ヘイト発言を繰り返していたとされる「桜ういろう」なるアカウントが、共同通信の社会部デスクだったと報じられSNSは騒然となる。絡まれていたナザレンコ・アンドリーさんや“めいろま”こと谷本真由美さん、作家の百田尚樹さんらがそれぞれ糾弾の声をあげ反響を呼んでいた。
奇しくも、前日17日には、ロケット打ち上げ関連でのJAXAの記者会見で、同じく共同通信記者が質疑の際に捨て台詞ともとれるような発言を行い炎上しており、共同通信の記者がSNSを連日賑わせる、という事態となっていた。

関連記事：
Twitterでは集団訴訟の動きも……　アカウント「桜ういろう」が共同通信の社会部デスクだったと報じられる
https://getnews.jp/archives/3384314[リンク]

音喜多駿議員がブログで言及

2月19日、音喜多駿参議院議員はTwitterにて

ブログ更新：ネットでは人を煽らず、煽りには乗らずが鉄則。現役記者もハマった陥穽とは https://t.co/LbHMvCBNvh

自己承認欲求から逃れることのできない人間がネット発信を手にした以上、この陥穽は誰でもハマってしまう可能性があるもの。他山の石とし、細々と生き残っていきたいと思います…。

— 音喜多 駿（日本維新の会 政調会長・参議院議員） (@otokita) February 19, 2023

ブログ更新：ネットでは人を煽らず、煽りには乗らずが鉄則。現役記者もハマった陥穽とは
https://otokitashun.com/blog/daily/31411/
自己承認欲求から逃れることのできない人間がネット発信を手にした以上、この陥穽は誰でもハマってしまう可能性があるもの。他山の石とし、細々と生き残っていきたいと思います…。

と、自身のブログにリンクを貼ってツイートを行った。
ブログでは、先のNEWSポストセブンの記事にリンクを貼り、自身の経験から

ネット発信の鉄則は
「他人を煽らず、また他人の煽りにも乗らない」
ことに尽きると思います

と語る。
「裏アカウント」のようなものは作らず、「一部の人のみが見られるクローズな限定発信」も辞めたという音喜多議員。

他山の石とし、ネットの世界で細々と生き残っていきたいと思います…。

と結んでいた。

※画像は『Twitter』より