蓮舫参議院議員「『家系図』を当たり前に掲載するセンス」「ある意味、すごいわ」岸信千世HPの家系図掲載に皮肉

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自民党・岸信夫衆議院議員の辞職にともない、4月に山口で補欠選挙が予定されている。岸信夫議員は「(長男の)信千世に譲りたい」と語ったと報じられ、いわゆる“世襲”が批判される。当の岸信千世さんは、HPを開設しTOPページには「岸信夫」「佐藤栄作」「岸信夫」「安倍晋三」といった名前が並ぶ家系図を掲載。タレントのラサール石井さんは、それを紹介した他のユーザーのツイートを引用し

普通の感覚があれば、こんなこと、恥ずかしくて出来ない。
むしろ、家系ではなく私自身を見てください、と思うのが普通。
この感覚では庶民のための政治はできない。
と私は思います。
はい。私の感想です。

とツイート、反響を呼んでいた。

参考記事:
ラサール石井さんが家系図掲載の岸信千世HPに「普通の感覚があれば、こんなこと、恥ずかしくて出来ない」とツイート 「芸名が出身校」とのツッコミも
https://getnews.jp/archives/3382514[リンク]

蓮舫議員「ある意味、すごいわ」とツイート

2月15日未明、立憲民主党の蓮舫参議院議員は毎日新聞の

岸信夫氏の長男・信千世氏、HPに家系図掲載→「七光り」批判で削除
https://mainichi.jp/articles/20230214/k00/00m/010/198000c[リンク]

という記事にリンクを貼り

給与が上がらない中で物価高、光熱費の高騰に苦しむ人たちや、広がる格差是正が政治課題として急務な中において「家系図」を当たり前に掲載するセンス。
ある意味、すごいわ。

と皮肉めいたツイートを行った
反響を呼び、
「他人の事をとやかく貶す前に、ご自分の『家系図』や『国籍』に関する情報を当たり前に開示して、二重国籍問題の解決をして下さいよ」
「そうですね!家系図をおおっぴらにすると、国籍の問題が再浮上してしまうので、家系図を掲載するなんてあり得ない!」
「2019年参議院議員選挙で立憲民主党が公認した徳川宗家当主・徳川家広候補の応援演説を徳川家康像の前で行ったセンスの持ち主・蓮舫先生、おはようございます。」
といったような返信が寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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