漫画家が医師から親指以外切除の可能性を宣告される「まだ代表作描いてないのに」
漫画家として活躍している松田望先生。彼は第35回週刊少年マガジンギャグ漫画新人賞で入選。週刊少年マガジン、週刊ヤングジャンプ、ビックコミックスピリッツに漫画を掲載したほか、多数の雑誌で執筆。いま現在も作品を描き続けている。
親指以外切除する可能性があると宣告
そんな松田望先生が、ショッキングな激白漫画をTwitterに掲載し、多くの人たちが衝撃を受けている。いやしかし、いちばん衝撃を受けたのは松田望先生本人だろう。医師から、親指以外切除する可能性があると宣告されたのだ。
親指以外切除する可能性がある
突然、右手の薬指に力が入らなくなった松田望先生。物をしっかり持てなくなったようで、病院にて診断。その結果、腫瘍(癌)の可能性があることが判明。最悪の場合、親指以外切除する可能性があると医師から宣告されたそうだ。
#何もないようなことが幸せだったと思う普通の出来事 【普通】欠けて初めて大切なことを知る友達や家族と同じhttps://t.co/QfMAjBgtod#4コマ漫画#コミックエッセイ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/nud60A6ZhR— 松田望 (@nozonder) January 28, 2023
#何もないようなことが幸せだったと思う普通の出来事 【普通】今年は初っ端からついてないでもこれに関していうと本当は半世紀前に起こった出来事がいま判明したということやねんな。https://t.co/QfMAjBgtod#4コマ漫画#コミックエッセイ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/WoRmNoyAtQ— 松田望 (@nozonder) January 30, 2023
#何もないようなことが幸せだったと思う普通の出来事 【普通】まだ代表作描いてないのに僕が描けなくなったところで、世間は何も変わらないし興味もない。https://t.co/QfMAjBgtod#4コマ漫画#コミックエッセイ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/KDUHVIjzrj— 松田望 (@nozonder) February 9, 2023
多数の応援する声が届く
松田望先生は日常的に自身の公式Twitterに4コマ漫画を掲載し続けている。今回の指のトラブルも漫画として執筆し、Twitterで公開。多くの人たちから心配する声、応援する声が届いている。
同業の方たちから心配する声が複数
誰しも「親指以外切除する可能性がある」と知ったら動揺してもおかしくない。多くの仕事において指は大切な部位だが、漫画家という職業は特に指は大切だろう。そういうこともあってか、同業の方たちから心配する声が複数あった。
コメントありがとうございます。僕もそう祈ってますが、日本有数の大病院の専門医が「こんな症状を見たことがない」って怖いですね。診たことがないくらいしょぼい結果だといいのですが— 松田望 (@nozonder) February 10, 2023
全部スポーンって抜かれるわけじゃないんですけど、指の腱を切断して筋肉を切開して関節と骨髄を削り患部(炎症を起こしてる部分)を切り取られるらしいので、麻酔切れたら激痛みたいです— 松田望 (@nozonder) February 10, 2023
ご気遣い有難う♂️フォローしてくれているの今気づきました。すみません。— 松田望 (@nozonder) February 10, 2023
ツイートに「まだ代表作描いてないのに」と書いている松田望先生。
「問題ない症状」であることを強く祈る
松田望先生は「嫌なことが起こったら笑いとばしたほうがよい」「いいことが起こったら更に大笑いするのが一番」と語る。
かなり前向きな思考の松田望先生だが、リアルな結果として「問題ない症状」であることを強く祈りたい。
需要が少ないとはいえ、今後もこういう絵を描いていきたいのですよhttps://t.co/SglUknt0oO— 松田望 (@nozonder) February 9, 2023
※記事画像は松田望先生の公式Twitterより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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