純正ドックがなくても大丈夫! Steam Deckでお手軽ゲーム配信の方法がこちら

ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第97回は、Switch/PS4/PS5版が1月19日(木)に発売されたのを記念し、“悪夢系”アクションシューター『NeverAwake』(Steam版)のプレイ配信をお送りしました!

今回のゲーム配信ではSteam Deckを配信用PCにつなぐ方式を採用。Switch用のサードパーティ製ドック「Genki Dock」を、Steam DeckとUSB-Cケーブルで接続してHDMI出力しています。

HDMI出力をPCに取り込むキャプチャーデバイスは「Genki Shadowcast」を使用。Genki Dockに差し込んだShadowcastとPCをUSB-Cケーブルでつなげば、PCからはSteam Deckの画面がUSBカメラとして認識されます。OBS Studioで手元カメラの映像と合成して、配信用画面の出来上がり。

実はSteam Deckのプレイ画面をモニター出力できる純正ドッキングステーションが発売されているのですが、現在は入手がなかなか困難な模様。代替品を探している場合はぜひ参考にしてみてください。

以前もガジェット通信LIVEで遊んだ『NeverAwake』は、ビギナーからエキスパートまで幅広い層が楽しめるアクションシューター。

プレイヤーは目を覚まさない少女「レム」の観る悪夢の中で、彼女が嫌いなものたちを相手に戦うことに。手描きによるハイクオリティなグラフィックとその美麗なアニメーションで、美しくも禍々しい、独特な世界観を演出しています。

野菜、犬、学校の友人など、様々な敵との戦いの中で、次第に明らかとなっていく少女の過去。今回の配信ではステージ終盤により近付くなかで、悪夢の中を戦いつづける少女に隠された秘密とは? 果たして彼女は目を覚ますことができるのか? といったストーリーへの興味がさらに高まる内容となっています。

なお、Switch/PS4版はパッケージ版(通常版/限定版)も発売されており、限定版“Premium Edition”にはA5アートブック、特製マグネットフック、全26曲の豪華サウンドトラックCDが同梱されていますよ。

次回1月30日(金)のガジェット通信LIVEは、日産自動車がメタバース上で公開した、サステナブルな暮らしを体験するゲーム型コンテンツ「NISSAN EV & Clean Energy World」を詳しく紹介します。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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