Google本社にも店舗がある新宿のラーメン屋で緑色ラーメンを食べた結果
日本のみならず、海外でも人気のラーメン店展開をしている麺庄グループ。ボスの庄野智治さんが率いる、おいしいラーメンの人気店です。あのGoogle本社ビルにも店舗があることで知られています。
新宿駅ビルにある『メンショーサンフランシスコ』
新宿駅の駅ビルで、麺庄グループの『メンショーサンフランシスコ』(東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード7F)が営業しているのですが、そこで食べられる『和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン』(1250円)は、奇抜ながら満足できる一杯。
ラーメン屋とは思えないおしゃれな雰囲気
百貨店上階のフードフロアな雰囲気。店内は広々としててラーメン屋とは思えないおしゃれな雰囲気。券売機で食券を購入して席に座る。食券を店員さんに渡し、麺の硬さを伝えて待つだけ。店員さんは元気。
丼はかなり小さめな印象だが?
やってきた『和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン』の丼はかなり小さめな印象。客層に合わせて量が少ない? と思ったが、食べ進めればわかる。量としては多めに感じたし満足できる量だった。ちなみに今回は玉子を150円で追加した。
麺は蕎麦のような食感
見ためはかなりグリーン。というか、グリーンそのもの。濃い抹茶をイメージさせるスープはトロトロとした粘度があって、麺にしっかりとしがみつく。麺は蕎麦のような食感で、食べるたびに崩壊する食感が心地よい。
ほんのりとした繊細すぎるほどの苦味
スープからは抹茶の苦みを強く感じず、元来の苦みをスープの旨味と甘みが包み込み、程よい「ほんのりとした繊細すぎるほどの苦味」を残すだけとなっている。トロトロ食感のスープは決してしつこくなく、これも抹茶効果か。
ローストビーフの存在は大きい
ローストビーフはグリーンのスープに沈めてから麺を包むように食べてみよう。牛肉の肉汁がスープと麺に新たなおいしさを付加する。
鶏白湯としての濃い旨味とコクをしっかりと昇華させている抹茶の存在。インパクトがあるだけのラーメンではない。うまい。
超グリーンなラーメンだった。麺は蕎麦ライクな食感で思ったより多め。抹茶スープの繊細な苦味が出汁と甘味の凪を生んでるのが良き! 味玉子と抹茶の組み合わせ好き。メンショーサンフランシスコ pic.twitter.com/5jLfF9UDhd— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) January 20, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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