別府に行ったら鴨吸いがウマすぎて頭がフットーしそうだよおっっ! 伝統ある居酒屋「チョロ松」

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別府といえばインドカレーだったのだが、そのイメージが覆るほど、魅惑的な料理と出会ってしまった。それが「チョロ松」(大分県別府市北浜1-4)で食べた鴨吸いである。ただの鴨吸いではなく、そば入りバージョンである。

鴨吸いはチョロ松の名物料理と化しており、しかも地域住民に愛されている事から、観光客向けの「薄っぺらい観光客向け料理」ではない。

この店は居酒屋だが、客が酒もお茶も注文せず、鴨吸いだけを注文し、吉野家のごとくサクッと食べて立ち去るという使い方をしている地域住民も多数いる。

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鴨出汁がガッツリときいたスープ。そして豪快な骨付き鴨肉がたっぷり土鍋に入っており、さらに独自の絶品麺がたっぷりと盛られ、さらにパリパリの新鮮な長ネギも乗せられている。

これがまずいはずがない! ということでさっそくスープから飲んでみたのだが……。

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ほぎゃああああああああああああああああああああああああああああうひほほほほはははははひひひひひひひひひひひ!

うんめぇええええええええええええええええぎゃああああああああああああああああああああ!

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、ああああ、頭がフットーしそうだよおっっ!

おおおおおおお! もともと水分を吸収しやすい麺だと思われるが、それを土鍋でグツグツと煮込むことにより、さらに許容量を超えてスープの旨味を吸収したのだろう。

麺が鴨なのか? 鴨が麺なのか? 鳩なのか? バカなのか? 思考停止に陥って、味覚にだけ脳内シナプス経由で旨味シグナルが注ぎ込まれる!

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いままさに、別府に対するイメージがインドカレーから鴨吸いに塗り替えらた瞬間である。

別府に行ったら温泉に行くのは当然として、鴨吸いを食べなければ別府に行ったことにならないので要注意だ。

ちなみに別府に行っておきながら「やせうま」を食べないと別府に行ったことにはならないので、その点も留意しておきたい。おおおおおおお!


チョロ松
住所: 大分県別府市北浜1-4
時間: 17:30~23:30
休日: 月曜日

(記事再更新日: 2023/01/05)

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