ラーメン官僚が「感動すら覚える異次元の美味さ」と絶賛する店で食べてみた結果 / ほたて日和

ラーメンマニアとして知られいる「かずあっきぃ」さん。彼はラーメン官僚の愛称で多くのラーメン好きに知られており、信用できるラーメン解説をする人物としても定評がある。

ラーメン官僚「感動すら覚える異次元の美味さ」

そんなラーメン官僚が「これは激ウマ! 感動すら覚える異次元の美味さ」と大絶賛している店がある。『Tokyo Style Noodle ほたて日和』(東京都千代田区神田佐久間町2-25)だ。ラーメン官僚にここまで言わせるお店は稀といえよう。

<ラーメン官僚さんのTwitterコメント>

「TokyoStyleNoodleほたて日和@秋葉原にて、帆立の昆布水つけ麺白(塩)。2022年12月11日、『らあめん広』の跡地に開業。結論から。いやあ、実に驚いた。これは激ウマ!感動すら覚える異次元の美味さだ。北海道猿払村の帆立を駆使し、美しく纏め上げた1杯は、薬味の小鉢が用意されるなど、創造性も抜群」



近くには人気ラーメン店『青島食堂 秋葉原店』

ということで、実際に『Tokyo Style Noodle ほたて日和』に出向いて食べてみた。場所はJR秋葉原駅や地下鉄岩本町駅から3~4分くらいの徒歩圏内。近くには『青島食堂 秋葉原店』(東京都千代田区神田佐久間町3-20-1)もある。そこもうまいラーメン屋。

行列ができるほど人気だった

到着すると10人ほどの行列。この日は雨だし寒いけど、ラーメン官僚が「感動すら覚える異次元の美味さって言ってた味」と思って我慢。ちなみに筆者はラーメン評論家でもなければラーメンのプロでもないので「あーだこーだ」とウンチクや批評はしないし「ウマイか」「マズイか」で判断するよ? 忖度もしないよ?

オーダーしたのは『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』

店内に入って食券購入。今回オーダーしたのは『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』(1100円)。ラーメン官僚が食べたものと同じつけ麺。『特製 帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』(1400円)にすると具が増えるっぽい。

ウマイか、マズイか、どっちだ!

店主に土下座して謝りたい。

ウマイのは当然ながら「極めて不思議な麺の食感」

ウマイか、マズイか、どっちだ! とか偉そうに言ったけど、ウマイのは当然ながら「極めて不思議な麺の食感」に驚かされ、昆布水に浸してテイストに感動させられた。これ、食感も、味も、唯一無二。というか、よくラーメン評論家が「この食感がイイねぇ~」とか「食感が独特だねェ~」とか言ってるけど、そんなレベルの食感じゃない。

違う世界から召喚した別次元の異世界麺

感動の食感ってわかる? 感動。仕上がりが良いだとか、独特だとか、個性的とか、そんなレベルの話じゃあない。違う世界から召喚した別次元の異世界麺、それこそ『Tokyo Style Noodle ほたて日和』の麺。そしてそれを昆布水という聖水に浸して味覚を潤す。

住民票を『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』に移したい

秘密のヴェールを纏った目視で確認できぬトゥルントゥルン麺。それを完璧に生かす昆布水。その世界の基礎となっている帆立の存在。この『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』の中で完璧ともいえる生態系が完成している。

この中で生きていける。この中で生きたい。ここに引っ越したい。住民票を『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』に移したい。それほど居心地が良いつけ麺自治体。それが『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』。

「異次元の感動と美味さ」が得られるつけ麺

あの具が良いとか、ダシがどうなっているかとか、そういうこだわりはお店に説明があるのでそれを読んでほしい。筆者はひとりの客として「異次元の感動と美味さ」が得られるつけ麺であることだけ皆さんに伝えたいと思う。

最高。ごちそうさまでした。おいしさと居心地が良い接客に感謝。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ラーメン官僚が「感動すら覚える異次元の美味さ」と絶賛する店で食べてみた結果 / ほたて日和
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。