【北海道岩内町】ニセコ連峰最西端の岩内町で新たな温泉地ブランド「いわない温泉」がスタート！

2022/12/19 17:00 ストレートプレス生活・趣味

円山連携会議は、好循環型再生可能エネルギー活用型地域を目指し、岩内町の「円山リゾートエリア」を温泉地「いわない温泉」としてブランド化をスタートした。

ニセコ周辺エリアとして注目を集める地域のひとつ

円山連携会議は、北海道岩内町の岩内岳の麓「円山リゾートエリア」のホテル・旅館・リゾート開発等を営む事業者をはじめ、岩内町、岩内観光協会からなる任意団体。「いわない温泉」エリアには、今年7月に、泊まれるクラフトビール醸造所「IWANAIBREWERY＆HOTEL」が開業。2023年には新たなホテルのオープンの計画も控え、ニセコ周辺エリアとして注目を集める地域のひとつとなっている。

美活・健活に効果が期待できる高濃度ミネラルの温泉

今回ブランド化をスタートした「いわない温泉」は、平均42〜47度の高温で、源泉の掛け流しを満喫できる天然の温泉。天水由来と海水起源の2つの泉質があり、専門家による医学的文献調査と東京大学教養学部環境分析化学研究室による化学的調査(2021年)により、生体にとって有害物質がなく、美活・健活に期待がもてる泉質であることが判明した。

海水起源の塩化物泉は、とても高濃度で豊富なミネラル成分を有し、高いデトックス効果と回復効果が期待でき、美活・健活・温活にも期待できる。また、天水由来の炭酸水素塩泉は、北海道後志地方では珍しい泉質で、上質なミネラルバランスを有し「美肌の湯」として美活に適している。

「いわない温泉」の特徴

「いわない温泉」には、5つのホテル旅館・日帰り入浴施設と、パウダースノーパークなどがあり、海外からの投資・開発が進むニセコの近隣に位置しながらも観光開発に荒らされておらず、リピーターも多いエリア。

最高品質のオーシャンフロントパウダースノーは、海外観光客からも人気を集めている。

また、「いわない温泉」がある岩内町は、江戸時代からの歴史と文化をもつ港町。山の麓「いわない温泉」から町まで車で約10分の距離にあり、ノスタルジックな港町は寿司屋をはじめ、個性豊かな多くの飲食店が軒を連ね、美味しい海の幸が手頃に味わえるという。

さらに250年以上の歴史のある町内では道内でも最古級の歴史・文化に触れることができ、海と山のあるエリアには神秘的でパワースポット的な場所も点在している。

「ぜったい、いわない」キャンペーン実施中

現在、新たな温泉地ブランド「いわない温泉」のスタートを記念して、宿泊券プレゼントキャンペーン「ぜったい、いわない」を実施中。このキャンペーンでは、「いわない温泉」がもつ魅力等に関するアンケート等に答えてくれた人の中から抽選で5名に、1泊2食付きの「いわない温泉」のホテル旅館でのペア宿泊券がプレゼントされる。応募は「いわない温泉」公式サイトから受付中だ。