漫☆画太郎先生の漫画『漫古☆知新』に隠しメッセージか

漫☆画太郎先生といえば、『DRAGON BALL外伝』や『罪と罰』をはじめ、『珍遊記』、『ババアゾーン』、『ミトコンペレストロイカ』、そして漫画集の『まんカス』や『漫☆画臭』など、名作漫画を描き続けている天才漫画家だ。

漫古☆知新 ~バカでもわかる古典文学~

そんな鬼才・漫☆画太郎先生がインターネット漫画配信サイト『ジャンププラス』で連載しているのが、最新作『漫古☆知新 ~バカでもわかる古典文学~』(以下 漫古☆知新)である。古典文学を漫☆画太郎先生が新解釈した作品に仕上がっており、老若男女が楽しめる作品といえる。

最終ページに「隠し絵」「隠し文字」か

そんな漫☆画太郎先生の新作『漫古☆知新』だが、現時点で2エピソードが公開され、無料で読むことができる。どちらのエピソードも最終ページは同じ絵で終了するのだが、その最終ページに「隠し絵」「隠し文字」があるといわれているのだ。

宝石のように美しい液体があふれ出ている描写

実際に『漫古☆知新』の最終ページを見てみると、宝石のように美しい液体があふれ出ている描写になっている。どこに「隠し絵」「隠し文字」が? と思い、よく見てみると……。

確かに何か書かれている!

確かに、黒く塗りつぶされた部分に絵や文字が浮かんできた。何が書かれているのかはネタバレになるのでここには書かないでおくが、確かに、何か書かれている!

精細に原稿をスキャンしたため?

推測だが、あまりにも精細に原稿をスキャンしたため、本来ならば見えない部分も見えてしまうようになったのかもしれない。もしかすると、修正前の絵や文字が浮かんで見えてしまったのかもしれない。皆さんはどうお思いだろうか。


※冒頭画像は『画業30周年記念 漫☆画臭』(漫☆画太郎先生)表紙より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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