ヤバい仕事“死体掃除”を扱ったクライムアクション『シリアルクリーナーズ』2023年3月末発売決定

「それ、実在するの!?」と思わずドキドキしてしまうアンダーグラウンドなヤバい仕事“死体掃除”を題材にした、インディーゲームらしいクライムアクション『シリアルクリーナーズ』の発売が決定。発売日は2023年3月30日(木)で、対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation4、PlayStation5。なお、PlayStation5はダウンロード専用となっている。

https://youtu.be/rMIHxukl9Cc

価格はパッケージ版が4400円(税込み)で、ダウンロード版は3300円(税込み)。既にパッケージ版の予約はスタート。初回購入特典として、レコード盤モチーフのコースター(ジャケット付)が付属する。

4人のスキルを駆使して殺人現場から証拠を消し去るクライムアクション

『シリアルクリーナーズ』は、殺人現場の証拠を消し去ることが目的のクライムアクションゲーム。舞台は90年代ニューヨーク。プレイヤーはプロの「掃除屋」として働くBob C. Leaner(ボブ)、Psycho(サイコ)、Lati(ラティ)、Vip3r(ヴァイパー)の4人を操作し、マフィアが残した血まみれの殺人現場から証拠を消し去ることになる。

警官の目を盗みつつ「死体を処分」し、「証拠品を廃棄」した上で「血痕を清掃」。4人の異なるスキルを駆使しミッションを遂行したら、現場から逃走する。

4人のスキルを巧みに使う自由なプレイスタイルとともに、時系列の異なる4人の物語が交錯する複雑な物語展開も特徴となっている。そんな4人の詳しいプロフィールは次の通り。

Bob C. Leaner(ボブ)

クールで完璧主義な綺麗好き。死体を袋に包み血痕を残さず運搬が可能。血溜まりの上を滑って素早く逃げるスキルも持ち合わせる。

Psycho(サイコ)

4人の中で最も危険な人物。チェーンソーで遺体をバラバラにして持ち運び、その手足を警察に投げて気絶させることも可能。

Lati(ラティ)

運動能力が高く、アート好き。障害物を跳び越えたり登ったりして環境をうまく利用するスタイルが得意。またスプレーアート(落書き)で警察の注意を引き付けるスキルを持つ。

Vip3r(ヴァイパー)

趣味はサイバー攻撃。ハッキングで離れた位置の電化製品を作動させ警察を誘導、狭い通路口を利用することで見つからずに移動できる。

90年代のカルト映画がモチーフ! 海外版同様の表現で

同作のモチーフは90年代のカルト映画。バスキア風グラフィックに加えて、日本でも人気のあるアメリカの音楽グループ「Telefon Tel Aviv」のヨシュア・ユーステスが作曲を手掛けた90年代風ジャズサウンドが融合。当時の古き良き世界観を再現しているという。ヨシュア本人も「新しいチャレンジに興奮している」といった趣旨のツイートを投稿している。

なお、表現や演出については海外版から一切変更がないとのこと。

シリアルクリーナーズ公式サイト:
https://serial-cleaners.happinet-games.com/[リンク]

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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