ビールに近い味わい。海外クラフトノンアルコールビールの輸入販売、第二弾スタート
「Alldrop」は、4月に第一弾の海外クラフトノンアルコールビールの輸入販売を行い、大好評につき在庫を切らしてした。そしてこの度、第二弾として前回好評だったイギリスの「Brulo(ブルーロ)」「Nirvana(ニルヴァーナ)」に加え、オランダの「Vandestreek(ファンデストリーク)」の商品ラインナップを加えて12月3日(土)より「Alldrop」のECサイトにて再販を開始する。
味には大きな自信がある3ブランド
「Alldrop」は、50種類以上のノンアルコールビールを世界各国から輸入して試飲をした結果、「Brulo」「Nirvana」「Vandestreek」の3ブランドを選んだため、味には自信があるという。
Alldrop
「Alldrop」は、ミレニアル世代の3名が運営している。
3名が約1年間の断酒をした実体験からノンアルコールビールの魅力に惹かれ、より美味しいノンアルコールビールを求めた結果「海外のノンアルコールビールを輸入すること」に行きついたそうだ。
日本と海外では製造方法が異なるノンアルコールビール
日本のノンアルコールビールと海外のノンアルコールビールは製造方法が異なる。海外のノンアルコールビールは一度ビールを作った後にアルコールを抜く製法を取ることが多く、味わいが非常にビールに近しくなっている。
日本のノンアルコールビールを飲んで「ノンアルコールビールはあまり美味しくない」と感じている人でも、海外の製品を一口口にすれば、そのおいしさに驚くそうだ。
ノンアルコールビールで感動体験を
しかしながら、日本で購入できる海外のノンアルコールビールはほとんどなく、より多くの人に「ノンアルコールビールが美味しい」という感動体験をしてもらう為、自分たちで輸入するしかないと考えたそうだ。
「Alldrop」では、輸入販売をしようと3名で決意してから約1年ほどの期間を経て、販売するに至ったそうだ。
3名は輸入業務の経験もなく、どのように海外のノンアルコールビールを輸入すれば良いのかもわからず、大量のリサーチと詳しい人々の協力とがあり、なんとか販売まで漕ぎ着けたそうだ。
まずは実際に50種類程度の海外ノンアルコールビールを直接醸造所に英語でコンタクトを取って試飲を実施。その中でも特に美味しい、多くの人に飲んでほしいと感じた3製品に絞って事業として輸入販売をすることにしたそうだ。
多くの人に美味しいノンアルコールビール
「Alldrop」は、「アルコールが飲めない人」「あえてアルコールを飲まない人」にも、美味しいノンアルコールビールを飲んでいほしいと思っているという。
いろいろな苦節があったものの遂に販売開始ができるようになったという「Alldrop」が取り扱うノンアルコールビール「Brulo」「Nirvana」「Vandestreek」を試してみては。
「Alldrop」公式ECサイト:https://shop.alldrop.jp/
(角谷良平)
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