保護猫カフェが注意喚起「保護した子猫をお風呂に入れるのはやめて」
ときおり街や道路で見かける野良猫や捨て猫。人懐っこいと連れ帰って育てる人もいると思いますが、連れ帰った直後、すぐにお風呂に入れるのはやめたほうが良いのかもしれません。
濡らして洗わないほうが良いらしい
もし猫を保護したとしても、安易にお風呂に入れたり、濡らして洗わないほうが良いそうです。そう注意喚起しているのは『保護猫カフェ かぎしっぽ』の公式Twitterアカウントの中の人。
<『かぎしっぽ』公式Twitterコメント>
「保護したての子猫はどんな怪我があるかも、体力がどれだけ残っているかも分からない状態です。お風呂は体力と体温を奪ってしまう恐れがあります。ノミダニは薬で落せますし、汚れで死ぬ事もありませんので、わざわざ体力を削らない事 絶対に濡らさない事 体温を落とさない事が重要となります」
保護したての子猫はどんな怪我があるかも、体力がどれだけ残っているかも分からない状態です。お風呂は体力と体温を奪ってしまう恐れがあります。ノミダニは薬で落せますし、汚れで死ぬ事もありませんので、わざわざ体力を削らない事絶対に濡らさない事体温を落とさない事が重要となります。— 保護猫かふぇ かぎしっぽ (@kagishippo2015) November 10, 2022
みんな~保護した子猫をお風呂に入れるのはやめてね、まずは病院へ 子猫でも老猫でも病気の猫なども弱っている時にお風呂に入れて冷やしたら命に関わります、保温して猫にねずみのおもちゃは誤飲して命に危険となった猫多し、どうぞご注意くださいませ— yamanekoan (@doubutuhukushi) November 10, 2022
猫に日頃接点のない人が保護した猫をすぐ入浴させる事はやめてください。猫の体温や体力を奪ってしまう事もありますし、猫は水が苦手な動物のため入浴によるパニックを起こした場合、保護した人が大怪我をする事もあります。保護したら猫の体温を保って出来るだけ早く通院して下さい。— 保護猫かふぇ かぎしっぽ (@kagishippo2015) November 10, 2022
病院で診察してもらうことが先のケースも
状況により、どうするのがベストかわからないこともあるでしょう。そんなときは動物機病院に連絡し、どうするべきか判断してもらうのもありかと思います。なにより病院で診察してもらうのが先のケースもあるでしょう。
きれいにしたくなる気持ちが出てきてしまう
保護した猫が汚れていると、どうしてもきれいにしたくなる気持ちが出てきてしまうと思います。重ねて言いますが、まずは獣医さんの判断をもらい、それらどうするか決める。その流れがベストなのは間違いないでしょう。
たくさんのいいねや、リプ、引用をありがとうございます。この呟きで来春保護される子猫の命がひとつでも多く助かると嬉しいです。お返事等追いつきませんのでこれ以降は控えさせていただきます。「子猫を保護したら」と検索してより詳しい情報に目を通して見て下さい。ありがとうございました— 保護猫かふぇ かぎしっぽ (@kagishippo2015) November 9, 2022
※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。