サンドウィッチマンが語る『シルク・ドゥ・ソレイユ』の魅力「大切な人へのプレゼントに」「まっさらな気持ちで飛び込んでいただきたい」

2022/11/01 17:00 藤本エリエンタメガジェ通

世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」による『ダイハツアレグリア-新たなる光-』日本公演が、2023年2月8日（水）よりお台場ビッグトップにて開幕。5年ぶりとなる公演に期待が高まります。

今回、3作品連続でスペシャルサポーターに就任した、サンドウィッチマンのお2人に、本公演への期待やエンターテイメントの大切さなど、お話を伺いました！

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――先ほどの会見でパフォーマンスをご覧になって、改めていかがでしたでしょうか。

伊達：改めて、強靭な体の使い方に感動しました。僕たちには到底出来ない世界ですから。

富澤：普段生活していると「何グリア」か忘れてしまうのですが、あの曲を聴くと、「あっそうだ『アレグリア』だ！」ってなりますね。しっくりきます。

――お2人は3回目のサポーター就任となりますね。

伊達：何回も観させていただくと「あのパフォーマーの方、さっきも出てきた人だ」とか、「この人が次はこの演目をやっているんだ」とか、観る度に発見があって。会見で小倉さんも言っていましたけど、1回観るだけじゃなく、3回、4回も観たくなってしまう。前作の以前、仙台公演もあったときは、何度も行きました。今回の『アレグリア』は仙台公演は無いので、また開催してほしいなと思います。

富澤：どの公演も素晴らしくて印象的なんですけど、でもやっぱり『アレグリア』はすごそうですよね。楽曲の力がすごい。だって『OVO（オーヴォ）』がどうだったかって全然思い出せなくて…。

伊達：毎回『OVO（オーヴォ）』のこといじるけど、『OVO（オーヴォ）』担当していた人だっているんだから、絶対やめたほうがいいよ！

――（笑）。本当にまたシルクを日本で見ることが出来ることが嬉しいです！

伊達：5年ぶりということが一番の嬉しさですよね。お台場に特設テントが立つのが楽しみに一つだったので、来年は久しぶりにそれが観れることが嬉しいです。「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演ってどれもそうなのですが、チケットをプレゼントすると、めちゃくちゃ喜ばれるので。ぜひご自身も観て、親御さんとか大切な人にプレゼントもしてあげてください。本当に喜ばれる。

――伊達さんは今回の『アレグリア』は誰にプレゼントしたいですか？

伊達：そうですねえ……富澤ですかね。

――一緒にはご覧にならない…？

伊達：……一緒には、あんまり。

富澤：知らなかった……仲良いと思っていたのに。

――一同笑い。富澤さんは『アレグリア』に期待していることはありますか？

富澤：サポーターをやらせてもらっているのにアレですけど、本当は前情報何も無しで観てほしいんですよ。

伊達：それはあるね！　

富澤：最初は本当に何も知らないまま観て、そうしたら絶対もう一度観たくなるので。宣伝する側も難しいと思うんですが、何も知らない状態で飛び込んでほしい。

伊達：最近映画とかなんでも公開前に重要な情報を出しちゃうって多いんですよね。こういう取材も無くていいんじゃない？

富澤：まっさらな気持ちで観に行ったほうが絶対面白い！

――ぜひ皆さんには、余分な情報は入れずに、公演に行っていただきたいと思います！　サンドウィッチマンさんもツアーなど、有観客での舞台がはじまっていますね。

伊達：座席の間隔をあけずに、舞台の前まで席を入れられる様になったので、本当に嬉しいですね。シルクのパフォーマーの皆さんもそういう喜びもあるでしょうね。「やっと全世界をまわれる！」という歓喜もあると思います。日本としても全公演満席でパフォーマーの方を迎えられたらと思います。それは僕らの役割だなって思っています。

富澤：歓喜でしょうし、換気も大切にしたいですね。（笑）って書いておいてください。

――同じ舞台に立つ者として、すごく刺激を受けそうですね。

伊達：シルクとサンドウィッチマン、規模は違っても、お客さんから元気をもらうことは同じなので。僕もはやく『アレグリア』を観て刺激をもらって、またお笑いの舞台を作っていきたいですね。

富澤：シルクの皆さんは世界中に感動を与えているので本当にすごいですよね。僕らは日本のチャンピオンでしかないんで。

伊達：カッコいいな、やめとけ。

――最後に、今回初めてサポーターに就任したチョコレートプラネットのお2人に、サポーターの先輩としてアドバイスがあれば教えてください。

伊達：まず、ちゃんとシルクを観る！長田は『キダム』を当時プライベートで観ているけど、松尾はまず観る！

富澤：シルクのパフォーマーにはもちろん、僕らのことも尊敬してほしいと思っています。

――（笑）。今日は楽しいお話を本当にありがとうございました！