北方領土の人口が6年ぶり減少「53人減の18757人」

北海道新聞によると、北方領土の人口が6年ぶり減少となり、2022年1月1日の時点で前年比53人減の18757人になったという。「減ったといってもその数は多くないのでは?」と思うかもしれないが、そもそも人口がさほど多い地域ではないようだ。

・中心的な地域は人口増加の流れ

北海道新聞が記事で発表したロシア連邦統計局の資料は極めて興味深い。択捉島は18人減少の6781人、国後島は44人増加の8725人、色丹島79人減少の3251人。地域によっては44人も増えているわけで、人口が少ないながらも中心的な地域は人口増加の流れがあるようだ。

・北方領土は日本の領土

北方領土は択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の4つの島で成り立っている日本の領土だ。一日でも早く日本に返還され、平和的な解決ができればと願ってやまない。


もっと詳しく読む: 北方領土の人口が6年ぶり減少「53人減の18757人」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2022/10/16/hopporoyodo/

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