アメリカの野球ファンも真っ二つに割れるジャッジと大谷どっちがMVP論争 「ジャッジはホームランの歴史を作ったかもしれないけど、翔平は歴史を作り続けてる」
10月5日(現地時間)、メジャーリーグベースボール(MLB)の2022年レギュラーシーズン全日程が終了しました。
Shohei Ohtani: Officially a Qualified Starter (162nd inning). 1st player ever to officially qualify as both a hitter & pitcher. pic.twitter.com/oQ9zYRCjeG— Rob Friedman (@PitchingNinja) October 5, 2022
https://twitter.com/PitchingNinja/status/1577757072401244161
10月5日(現地時間)にオークランド・アスレチックスとの最終戦に先発投手として登板したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、投手の規定投球回数(試合数×1.0=162回)と打者の規定打席数(試合数×3.1=502打席)の両方に到達したMLB初の選手となりました。
Shohei Ohtani had two great seasons in one year. pic.twitter.com/8duFaESlIy— MLB (@MLB) October 6, 2022
https://twitter.com/MLB/status/1577852792424865792
MLB公式Twitterも大谷選手の成績を総括したツイートを投稿しています。
In 2022, Shohei Ohtani has: -More home runs than Giancarlo Stanton -Higher batting average than Mookie Betts-Lower ERA than Gerrit Cole-More strikeouts than Justin Verlander pic.twitter.com/rQaOORge1N— CBS Sports (@CBSSports) October 5, 2022
https://twitter.com/CBSSports/status/1577648801694851072
「2022年の大谷翔平:
・ジャンカルロ・スタントンより多いホームラン数
・ムーキー・ベッツより高い打率
・ゲリット・コールより低い防御率
・ジャスティン・バーランダーより多い奪三振」
こうしたツイートにはアメリカの野球ファンからニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と大谷選手のどちらがMVPに相応しいかというコメントが多数寄せられています。
・MVPは間違いなく大谷
・大谷がサイ・ヤング賞を獲っても驚きではない
・大谷の数字を正確に評価できる指標なんてないんだよな
・両選手とも誰もやったことがないことをやってのけた
・翔平は歴史を作っている最中
・ジャッジのホームラン62本のほうが注目度は高い
・両選手ともぶっ飛んでるからな
・翔平のためにMVP以外の賞が必要
・翔平のチームはプレイオフにはいかない
・アメリカンリーグのMVPはジャッジ、MLB全体のMVPは大谷
・チームの勝率が5割以下じゃMVPにはなれん
・大谷とトラウトがいるのに勝てないエンゼルス
・最悪のチームでプレイする最高のプレイヤーが大谷
・MVPの投票はジャッジ有利かな
・チームの成績はMVPレースに関係ないだろ
・ジャッジはホームランの歴史を作ったかもしれないけど、翔平は歴史を作り続けてる
・二人同時のMVPでいいんじゃない
・MVPはジャッジ
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/MLB/status/1577852792424865792
(執筆者: 6PAC)
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