台湾ホラー『哭悲/THE SADNESS』Blu-ray12月リリース 日本のために録り下ろしたオーディオコメンタリー収録[ホラー通信]

日本で7月に公開され、大ヒットを果たした台湾発のゴア描写満載R18+ホラー『哭悲/THE SADNESS』。12月23日にブルーレイ豪華版とDVDがリリースされることが決定した。モロにクリスマスシーズンだな……。

本作は、パンデミック後にウイルスが変異し、人間が悪意を止められなくなる疫病が蔓延、街中が殺人と拷問であふれかえるという恐ろしい世界を描いている。いわゆるゾンビとは違って感染者は生者であり、意識があってしゃべることもできるが、罪悪感に苛まれても暴力を止められないという設定が観客に衝撃を与えた。

監督・脚本・編集を兼任したのは、大のホラー映画好きだというロブ・ジャバズ。様々な名作ホラー映画からインスピレーションを受け、コロナ禍での撮影という制限がありながらも、残酷描写が見応えたっぷりの本作を作り上げた。

ブルーレイ豪華版には特典が満載。日本での大ヒットを記念し、日本のために録り下ろしたオーディオコメンタリーを収録。本作でとびきりの存在感を放った“ビジネスマン”役のジョニー・ワン、ジャバズ監督、スタッフらが参加している。この他、映像特典としてジャバズ監督がこれまでに手掛けた短編映画やMV、本作のメイキング映像を収録する。クリスマスや年末年始に、お家でゆったりご堪能あれ。

『哭悲/THE SADNESS』
発売日:2022年12月23日(金)
価格:Blu-ray豪華版 6,380円(税込)、DVD 4,290円(税込)
発売元:株式会社クロックワークス
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング

<Blu-ray特典>
■特典映像
・ロブ・ジャバズ監督 短編映画「Clearwater」
・ロブ・ジャバズ監督 制作MV「Fiendish Funnies」
・メイキング映像
・予告編集(日本版、海外版を収録予定)
■音声特典
・オーディオコメンタリー(ロブ・ジャバズ監督、ジョニー・ワン、スタッフらによるコメンタリー音声)
■特典仕様
外装スリーブケース

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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