お土産の調達なら地元のスーパーで買うのが安い!という、不定期連載の人気シリーズ。
「番外編」では、海外のスーパーマーケットで調達したい、または調達したお土産を紹介している。今回は日本人旅行者に最も人気が高い海外、「ハワイ」である。
ハワイの物価は高い。ただでさえ高いのに、アメリカのインフレと円安により、日本円に換算すると、割高感が増大している。ちょっと前のようなショッピングはもはやハワイではできないと考えたほうがいい(2022年夏現在)
スーパーも高い。しかし、土産店よりはまだ割安だ。
まず紹介するのは「コナコーヒー」である。世界三大コーヒーの1つであり、ハワイ土産の定番。ただ、コナコーヒー豆100%だと、1袋20ドル以上、日本円で3000円近くする。コナコーヒーブレンドであれば、かなり安くなる。さらにレアな「カウコーヒー」だとさらに高額だが、日本では入手が難しいので、コーヒー好きはぜひ探してみてほしい。
ハワイのコーヒーブランドと言えば「ライオンコーヒー」が定番。マカダミアナッツやバニラなどの味もあるので、ぜひお試しを。
ハワイならではのポテトチップス「MAUI STYLE」も、スーパーが最も安い。食べ出すと止まらない。あっさりかつ食べやすい美味しさ。小さなサイズもあるので、バラマキ土産でもおすすめ。
ハワイならではのショートブレッドのクッキー。これでも1箱5ドル(約700円)ほどするが、個包装になっており、職場で配るのに最適。チョコチップやアーモンドなどいろいろな味がある。なにより「MADE in HAWAII」表記にも価値がある。
ハワイならではの「パンケーキ」が、自宅でも味わえるパンケーキの粉ミックス。手作りながら自宅でハワイのカフェ気分が楽しめていいだろう。
これもハワイ土産の定番、「MAUNA LOA」のマカダミアナッツ。スーパーでは個包装、大きめの袋に入ったお徳用などが売られている。1袋13ドル弱するが、空港や土産店よりはスーパーの方が断然安い。誰でも知っているハワイ土産なので喜ばれる。
定番のハワイ菓子に飽きた人には「缶詰」がおすすめだ。ハワイならではの缶詰が、スーパーにたくさん並んでいる。かさばらず、持ち帰りもしやすい。
物価が高く、さらに円安と日本人旅行客にとって「なにもかも高い」と思えてしまうハワイだが、だからこそスーパーで賢くお土産を選んで調達してほしい。
【ハワイの主なローカルスーパー】
・ウォルマート
・フードランド
・セーフウェイ
・ホールフーズマーケットなど
(Written by トラコ)