Fitbitが新スマートウオッチ2機種を発表 ストレス測定機能を強化した「Sense 2」とフィットネスを重視した「Versa 4」
Fitbitは8月25日、スマートウォッチ新製品「Fitbit Sense 2」と「Fitbit Versa 4」を発表。同日から予約受付を開始し、9月29日に発売します。
いずれも薄型軽量になり、6日以上のバッテリー持続時間を実現。24時間365日装着して、心拍数や活動量、リアルタイムの統計情報、ウォーキングやランニングの検出、睡眠の記録に利用できます。本体側面にボタンを搭載するのも新モデルの特徴です。フィットネス機能は、従来の倍以上となる40以上のエクササイズモードを搭載しました。GPSを内蔵し、リアルタイムでワークアウトのペースと距離の確認が可能。水深50mの耐水仕様で、プールやシャワーでも利用できます。Suica対応の決済機能、Googleマップと連動した道案内機能の追加を予定しています。
スマートウォッチ最上位モデルのSense 2は、ストレス測定機能を強化。新たにボディレスポンス(身体反応)センサーを搭載し、継続的皮膚電気活動(cEDA)が測定可能になりました。心拍数、心拍数の変動、皮膚温などの指標から、身体にストレスの潜在的な兆候が表れたときに、その状態をいち早く察知。気分、ガイド付き呼吸、マインドフルネスセッションなどストレスを管理する機能により、時間をかけて回復力を高めることができます。カラーはシャドーグレー/グラファイトアルミニウム、ルナホワイト/プラチナアルミニウム、ブルーミスト/ソフトゴールドアルミニウムの3色。価格は3万2800円(税込)です。本体価格には、新規およびリピーターの6か月間のサブスクリプションサービス「Fitbit Premium」のメンバーシップが含まれます。
Versa 4は、ストレス測定機能を除いてフィットネスに重点を置いたモデル。カラーはブラック/グラファイトアルミニウム、ウォーターフォールブルー/プラチナアルミニウム、ピンクサンド/カッパーローズアルミニウム、ビートジュース/カッパーローズアルミニウムの4色。価格は2万7800円(税込)で、新規およびリピーターの6か月間のサブスクリプションサービス「Fitbit Premium」のメンバーシップが含まれます。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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