『天空の城ラピュタ』ムスカの手帳をノート製品企業・大栗紙工株式会社が分析した結果
人気映画アニメーション作品『天空の城ラピュタ』。日本のみならず、海外にも根強いファンがいるジブリの名作ですが、皆さんは観たことがあるでしょうか。一度や二度ではなく、何十回も鑑賞したというファンがいてもおかしくないほど人気がある作品ですよね。
ムスカの手帳を徹底的に分析したノート製品企業
そんな『天空の城ラピュタ』に登場する主人公たちの宿敵といえば、ムスカです。紳士的なふるまいをしながらも非道な思考は、悪役として見事なまでに「悪人」です。そんなムスカの所持品として登場した手帳を覚えていますか? その手帳を徹底的に分析したノート製品企業が話題となっています。
<大栗紙工株式会社のTwitterコメント>
「ノートを作る会社として気になる、ムスカの手帳
●ページ数が多い
●ノド元まで水平に開く
●代々伝わる(丈夫で長持ち)
●拡大したら背に隙間が以上のことから、ムスカ大佐の手帳は【糸かがり綴じ上製本(ハードカバー)ホローバック】の上質なものと推測します」
ノートを作る会社として気になる、ムスカの手帳●ページ数が多い●ノド元まで水平に開く●代々伝わる(丈夫で長持ち)●拡大したら背に隙間が以上のことから、ムスカ大佐の手帳は【糸かがり綴じ上製本(ハードカバー)ホローバック】の上質なものと推測します。#金ロー #ラピュタ #ムスカ pic.twitter.com/VZ0v7wXrv4— 大栗紙工株式会社 (@OGUNO_notebook) August 12, 2022
ムスカの手帳に注目せざるをえない!
ただ作品を見ているだけであれば、ここまで手帳について注目することはなかったでしょう。しかし、ノートを扱う企業として、ムスカの手帳に注目せざるをえなかったようです。まさに職人根性、プロ意識、匠の視点。
意味があって紙の手帳を使用していた?
分析によると、ムスカはかなり高級な手帳を使っていたようです。iPadやiPhoneなどのタッチパネル式ノートではなく、紙の手帳を使用しているあたり、時代を感じさせます。いや、むしろ「バッテリー不要」「機械的に壊れない」などの意味があって紙の手帳を使用していたともいえるかもしれません。
大栗紙工株式会社さんがムスカ手帳を商品化してくれるかも
あなたは、このムスカの手帳が製品化されたらほしいですか? もしかすると大栗紙工株式会社さんが商品化してくれるかもしれませんね。期待です!
※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より手帳のイメージ
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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