ジャスティン・ビーバー、イタリアの音楽フェスでライブ活動復帰「ここにいられて本当に嬉しい」

ラムゼイ・ハント症候群と診断されたことを理由に【ジャスティス・ワールド・ツアー】を中断していたジャスティン・ビーバーが、2022年7月31日にイタリアの【ルッカ・フェスティバル】でライブに復帰した。
何千人もの観衆の前に上半身裸で立ったジャスティンは、ステージに戻ってきた自分を歓迎してくれたファンに感謝し、【ジャスティス・ツアー】のタイトルの意味を皆に思い出させた。インスタグラムに投稿された動画で彼は、「僕を迎えてくれて本当にありがとうと言いたい。これが復帰初日。ここにいられて本当に嬉しいよ」と挨拶し、「知っている人もいると思うけれど、【ジャスティス・ツアー】のテーマは平等、全ての人のための正義だ。どんな姿をしていようと、どんな体型をしていようと、どんな大きさ、どんな民族……僕らは皆同じ、皆ひとつなんだ。僕たちは人種差別が悪であることも、分断が悪であることも、それが間違っていることも知っているよね。でも、違いを生み出す存在になるためにここにいるんだ。このツアーに参加してくれた皆さんひとりひとりに、ありがとうと言いたい」と語った。
ラムゼイ・ハント症候群による顔面麻痺のため、米国での公演を延期した28歳のジャスティンは、約2週間前に【ルッカ・フェスティバル】からツアーを再開すると発表していた。この発表では、予定されていた欧州のフェスティバル公演や、南米、南アフリカ、中東、アジア、オーストラリア、ニュージーランドでの公演を行うこと、そして延期された公演についても近日中に詳細が伝えられると明らかにされた。
彼はまた、フェスティバルでの写真のギャラリーをいくつか投稿し、そのうちの1つに“みんな愛してるし会いたかったよ”とキャプションを付けている。シェアされた別の動画では、彼がショーの前に妻のヘイリーやツアー・スタッフと肩を組みながら話している様子が捉えられている。彼は、「戻ってこれて嬉しいよ。なんと素晴らしい、素晴らしい夜だろう。君たちが大好きだ。この上なくセクシーなグループだ。戻ってこれて本当に感謝してる。さあ、やっつけよう」と話している。
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