広報担当は“あの”田口翔さんに! 筋肉最強ランチ『究極のブロッコリーと鶏胸肉』イベントでイケメンマッチョ集団にまみれてきた

7月29日(金)は「筋肉を考える日 」。“金(筋)曜日”が“29(肉)日”になる日ということで、ニクの日のなかでも、金曜日と重なる月は特別なのだ。

金曜日29日は筋肉を考える日 | ウイダー weider
https://www.weider-jp.com/special/kinnikunohi2022/[リンク]

さてそんな“筋肉を考える日”に、『マッチョと考える、ブロッコリー&鶏胸肉ランチ』というイベントが開催された。これは、飲食ブランドQBT(究極のブロッコリーと鶏胸肉)を運営するDORAYAKIが開催したもの。

ちなみにQBTにはYouTuberのヒカルさんも出資しており、先日誤送金騒動で一気に知名度を上げたあの田口翔さんが広報として就任することが発表された。いま日本でいちばん注目を集めているブランドといっても過言ではない。

そして、このQBTが何か簡単に説明すると、「オンラインやデリバリー、あとは“間借り”でブロッコリーと鶏肉だけの究極弁当を売っている」ブランド。約2年半前に渋谷のバーの間借りから始まり、現在は全国120店舗、50万食以上を提供しているという。

QBT「究極のブロッコリーと鶏胸肉」弁当は何が“究極”なのか

QBTが販売する弁当は、標準サイズ300gの栄養素が「たんぱく質49.0g、265kcal」。価格はUberEatsで1290円だ。

イベントでは、QBT専属の管理栄養士・齋友理子さんが、弁当の“究極”っぷりを解説してくれた。

まずは鶏胸肉について。筋肉を増やすためには、「高タンパク・低脂質」の食事がよい、というのはよく知られているが、鶏胸肉はまさに、牛・豚・卵など他の動物性タンパク質と比べ、圧倒的に高タンパク・低脂質な食材。100グラムあたりの栄養成分は、タンパク質およそ22.3グラム・脂質およそ1.5グラム・炭水化物は0グラムと、ほぼ“タンパク質のかたまり”である。

そしてブロッコリー。ブロッコリーは、「野菜の王様」と異名を持つほどビタミン・ミネラルバランスが優れていてる上に、筋トレ効果をアップさせる男性ホルモン・テストステロンが含まれているほか、ポリフェノールの一種である“ケルセチン”が豊富であることが特徴なのだという。

ブロッコリーが“筋肉を守る”という表現をしたことについて、齋さんは、「ケルセチンの主な効果はポリフェノールによる抗酸化作用で、ポリフェノール類は主に抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用、脂質低下作用、血圧低下作用、抗肥満作用などがあるといわれています」と説明。

つまり、ブロッコリーの抗酸化作用で、筋肉を保った体を衰えさせない……というイメージだろうか。

「今回は筋肉に注目しましたが、血液や血管のメンテナンス、活性酸素によるダメージを防ぐなどの作用からさまざまな不定愁訴対策に有効であることや、老化を抑制する意味ではアンチエイジング面でも活躍する栄養素となっております」(齋さん)

ダイエットしたいのに、「外食で食べるものがない」という悩みが発端

「世の中に糖質制限のノウハウはあふれているのに、外食で糖質制限をすることは難しく、直接的な解決策がない」という課題意識を持っていた、という代表の塚本氏。自身、身長173センチで76キロまで太ったことがあり、ダイエットを試みるが、「外食だと食べるものがない」ことに苦労したという。

そこで、「ストイックな低糖質食を誰もが継続して食べられるように」をコンセプトとして、ブロッコリーと鶏胸肉という最強食材の二つのみを追求し続けるという『究極のブロッコリーと鶏胸肉』のサービスを開始。

「サラダ専門店とか作ったけど、なかなかうまくいかなかったんです。糖質制限パスタもうまくいきませんでした。栄養素と味と運用の仕組み含めて、全て成立させるのが結局突き詰めることにつながりました」(塚本氏)

マッチョたちの意外な悩み「パサパサ肉は辛い」「ブロッコリーが苦手」

この後、パフォーマンスチーム“ALL OUT”のマッチョたちが登場。「筋肉紳士」をコンセプトとするマッチョパフォーマンス集団だ。

街ですれ違ったら思わず二度見してしまいそうなほど、とにかく“デカい”。タンクトップと短パンに身を包んだマッチョたちが仲良く円になり、“究極のブロッコリーと鶏胸肉”の試食をおこなった。

あるメンバーは、「ブロッコリーと鶏肉は、正直食べ過ぎてイヤになるというのも、マッチョ“あるある”。でもQBTはブロッコリーも鶏肉も、マジで無限に食べられる。もはやこれさえあったら生きていけます」と笑顔。ちなみにハーフサイズでタンパク質は24.5グラム摂取できるが、マッチョたちは「一日に体重の2倍くらいのグラム数」のタンパク質をとるのだとか。

絶賛が相次ぐ弁当について、塚本氏にこだわりを聞いた。

「まず、ブロッコリーは海外産です。国産だと野菜のえぐみが強くて、“青臭い”“たくさん食べられない”など、苦手な人も多いんですよね。海外のほうがまろやかで、いろいろ試した結果、エクアドル産のものを使っています。アンデス山脈で作っていて、農薬の使用量が少ない。レシピは蒸し焼きで、塩と若干だしの味を加えています。やはり継続してもらうことが大事なので、日本人になじみやすい味として」(塚本氏)

鶏肉は国産で、こちらも蒸し焼き。塩味と、隠し味ではちみつを加えており、完成するまでに3か月の期間を要したという。

飽きないようにドレッシングも豊富。こちらもからみやすさや濃度、苦味、くさみのバランスなど、長いもので1年以上かけて開発したというこだわりだ。

試食会後、撮影会がスタート(筋肉あるある?)。上半身裸になったマッチョたちが、さまざまなポーズで鍛え上げられた体をアピールする。

腕も背中も、鍛え上げられた筋肉は、やはりブロッコリーと鶏胸肉が立役者なのか……。

そしてイベント終了後、マッチョたちは試食会で余った弁当があるのを発見。

「あれ、これもらっていいの?」
「いいですよ!どんどん持って帰ってください!」
「オレもオレも」

一瞬にして弁当に群がると、次々と袋に入れて持って帰ったのだった。「おやつ」だそうだ。

それにしても、田口さんの起用には驚かされたが、こちらの弁当は実店舗を持たない運営業態。そもそもネットに親和性があることから、田口さんはリモートでオンライン販売や広報といった業務を担当していくと思われる。

※キャプチャー画像はYouTubeより引用

4630万円誤送金問題の田口翔を保釈直後に独占インタビューしました(YouTube)
https://youtu.be/BqQZ7pPbJX0

究極のブロッコリーと鶏胸肉 1.5kg – 究極のブロッコリーと鶏胸肉 オンラインストア
https://qbt-jp.com/products/qbt-1-5kg[リンク]

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