はじめての三脚はこれがあればOK! スリムで本格的な『SLIK レプトス A294 BH』

 

近年カメラ付きのスマホが日常品となり、カメラで撮影をすることは少なくなってきた。しかし、YouTubeやTikTokなどの動画投稿サイトも一般化してきたため、機材を使って撮影をしてみたいという人も多いのでは? 『SLIK レプトス A294 BH』は、1つは持っておきたいスリムで軽量ながら本格的な三脚。さっそく機能を紹介していこう!

 

老舗ブランドがつくり出したとにかくコンパクトな三脚

写真用品・光学製品メーカーのケンコー・トキナー(東京都)が発売している日本の老舗三脚ブランド「SLIK」の新製品『SLIK レプトス A294 BH』(1130g・メーカー希望小売価格 税込20,790円・2022年6月24日発売)は、とにかくコンパクトで取り回しが良いサイズの三脚だ。

スマホよりもいい写真や動画が撮りたいと買ったコンデジやミラーレス一眼などのコンパクトなカメラと相性が良い。

 

さっそく使ってみよう!

スリムなサイズ感ながら、本格的な三脚に欲しいさまざまな要素を満たしている。簡単に開脚でき、エレベーターでカメラの高さを調整可能だ。

それでは実際にカメラをセッティングしながら機能を見ていこう。やはり、まず特筆すべきは外径66mmと非常にコンパクトであること。重量も1130gなので、折り畳まれた状態で女性でも簡単に持ち運べる。専用のケースも付属する。

脚ロックはオーソドックスなレバー式で、レバーをあげると脚が伸びるので使いたい長さに調整してセッティングできる。

脚部を開いて固定したらエレベーターを上下させて高さ調整も可能。こちらもレバーを上げてパイプを上下するだけで簡単に調整できる(カメラを置くまえに操作しておこう)。

脚部を伸ばし切ると、全高1585mmとしっかりとした三脚となる。パイプも太いため安定感があるのが頼もしい。

最近は自分でもYouTube動画を撮影してみようと思っている人も多いので、ミラーレス一眼にマイクをセッティングして『SLIK レプトス A294 BH』に取り付けてみる。

基本的にコンデジやミラーレス一眼などのカメラには、三脚穴が空いている。この穴に三脚への取り付け具(クイックシュー)をネジで回して固定。三脚の上部の雲台へと接続しよう。機構は若干異なれど、どんなカメラと三脚も同じように取り付けられる。

カメラを取り付けると、一気にプロのような雰囲気が出てくるのも興奮ポイントだ。ボールで向きが自在に変えられる自由雲台なのでカメラを傾けてテーブルの上にあるものを上から撮影することも可能。金属製ボールでカメラを真横にして固定することもできるので、TikTokなどのショートムービー用に縦画角の動画撮影がスムーズにできる点が優秀だ。

 

また、雲台には方位磁石と水準器もしっかり装備されている。慣れてきたら水平を見つつセッティングしていこう。

オーソドックスな使い方に慣れてくると、被写体を魅力的に撮れるアングル探しも楽しくなってくる。脚の長さや雲台の角度調整でその場その場での最適解も出せるので、どんどん撮影が面白くなってくるだろう。

コンパクトながら安定感ある三脚の『SLIK レプトス A294 BH』は、きっとあなたの撮影シーンの支えになってくれるはずだ。インドア・アウトドア問わず、ミラーレス一眼やコンデジで写真や動画撮影のためにいろいろ使える三脚がほしい! と思っていた方は、ぜひ手に取ってみてほしい。

 

商品の詳細は動画でもチェックできる!

『SLIK レプトス A294 BH』は公式オンラインショップで購入可能。

関連記事リンク(外部サイト)

美しいカリグラフィーが手軽に楽しめる万年筆『ハイエース ネオ クリア カリグラフィー』
女性に人気の癒し系キャラ「お文具といっしょ」がプライズとなって登場!
キャラバン『C1_02S LIMITED COLOR 2020』登山靴購入で、最大100万円の傷害保険に無償で加入できる! 外出自粛の今、登山の安全対策もしっかり考えて準備しよう!
煌びやかで美しい! クリスタルパズルから、プリンセス気分な新作『ロイヤル キャリッジ』が登場!
フランスの人気ブランド発! クレールフォンテーヌ『マイクリエイティブジャーナル』はバレットジャーナルにおすすめの1冊

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. はじめての三脚はこれがあればOK! スリムで本格的な『SLIK レプトス A294 BH』

おためし新商品ナビ

お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!

ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/

TwitterID: Shin_Shouhin_

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。