【注目】夏休みの予定に迷ったらココ!「瀬戸内国際芸術 祭」と「牛窓巡り」

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みなさん、だんだん暑くなってきましたが、夏休みの予定は決まりましたか?

実は、今年3年に1度しか開催されない「瀬戸内国際芸術祭」が開催されるんです!!
ぜひこの機会に瀬戸内海にアートな旅に出てはいかがでしょうか?

現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」

「瀬戸内国際芸術祭2022」は3年に1度、直島や小豆島など瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典です。春、夏、秋の3期で開催され、夏会期は、8月5日(金)~9月4日(日) 。秋会期は9月29日(木)~11月6日(日)の開催となっています。

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c岡山県観光連盟

https://www.okayama-kanko.jp/feature/seto2022/top

しかも今年はなんと「瀬戸内国際芸術祭2022」期間中にマスキングテープブランド「mt」で有名な岡山県倉敷市に本社を構える「カモ井加工紙」とコラボも予定しているそうです!
瀬戸内国際芸術祭の舞台の1つ「犬島」と、日本のエーゲ海といわれる瀬戸内市牛窓(うしまど)でもマステアートが楽しめるというてんこ盛り!
そこで今回は、日本のエーゲ海と呼ばれている「牛窓」を中心にNicheee!編集部がおススメするモデルコースを紹介していきたいと思います。

日本のエーゲ海「牛窓」のmtコラボ

牛窓は、「エーゲ海」の港町に例えられるように、小高い丘には「牛窓オリーブ園」があり瀬戸内海を見下ろしたり、古代ローマ風の園内を散策することができます。
ゆったりとした時間を過ごすことのできる「牛窓」では、7月20日(水)~8月31日(水)限定で今回4つの会場で「mt」とのコラボをしているそうです!
それぞれ文房具として身近な「mt」がどのようなアート作品になるのか楽しみですね♬
それでは、順番に会場を紹介していきます。

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瀬戸内市立美術館
1つ目のコラボ会場は「瀬戸内市立美術館」。
牛窓オリーブ園を拠点に絵画制作を続けられ、「オリーブの画家」として親しまれた佐竹徳画伯の作品など、瀬戸内市ゆかりの美術作品を中心に展示・紹介した美術館です。
出典:岡山観光web https://www.okayama-kanko.jp/spot/11155

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https://www.i-setouchi.org/event/10343

(※画像はイメージです。)

瀬戸内海の島々や波をイメージしているんでしょうか?
透き通ったブルーが涼しいマステ柄で飾られていますね。
牛窓オリーブ園(赤屋根)
2つ目のコラボ会場は、「牛窓オリーブ園の赤屋根」
牛窓オリーブ園にある赤屋根は昭和34年から約40年間佐竹徳画伯が100歳で亡くなるまで絵を描き続けてきたアトリエです。 
戦前には「渓流の画家」として評価を確立した、故 佐竹徳画伯がセザンヌに衝撃を受け、オリーブに魅せられて朝夕で変わるオリーブと瀬戸内の風景を40年近く見つめ続けてきました。それ以前は、オリーブショップの前身としても使用されていましたが、現在はワークショップスペースとして使用しています。
出典:牛窓オリーブ農園 https://nippon-olive.info/mall/bangkok/

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https://www.i-setouchi.org/event/10346

(※画像はイメージです。)

こちらは、丸いオリーブの実をイメージしているんでしょうか?
時々入る紫色のオリーブがアクセントになっておしゃれですね。
街角ミュゼ牛窓文化館
3つ目のコラボ会場は「街角ミュゼ牛窓文化館」
大正4年に牛窓銀行本店として建てられ、後に中國銀行牛窓支店として昭和55年まで使われていました。現在は、国の登録文化財に指定され、しおまち唐琴通りを散策する人を癒し、通りの文化を紹介する館となっています。
出典:瀬戸内市旅 https://www.i-setouchi.org/spot/10236

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https://www.i-setouchi.org/event/10344

(※画像はイメージです。)

こちらは、文化館のレンガの柄でしょうか?
爽やかなブルーとレモンのイエローが瀬戸内海を感じさせますね。
牛窓ヨットハーバー
そして、最後は「牛窓ヨットハーバー」
大小のヨット460艇が収容でき、ヨットレースやヨット教室も行われている、県下唯一の本格的なヨットハーバーです。
出典:瀬戸内旅 https://www.i-setouchi.org/spot/10264

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https://www.i-setouchi.org/event/10345

(※画像はイメージです。)

ヨットハーバーらしく、ヨットの帆の様な三角形のマステ柄
こんなヨットがあったらおしゃれですね。
牛窓へのアクセス
さらになんと、mtコラボの期間中の牛窓では、無料のシャトルバスやmt柄にラッピングされたレンタサイクルで4つのスポットを巡ることができるそうです。
瀬戸内海の海面の光を浴びながら自転車で巡るのもまた良さそうですね。
ぜひ、以下を参考にしてみて下さい!

【シャトルバス】
「mt×牛窓」の開催に合わせて、4ヵ所のアートスポット(瀬戸内市立美術館、街角ミュゼ牛窓文化館、牛窓ヨットハーバー、牛窓オリーブ園赤屋根)を巡回する無料シャトルバスを運行。瀬戸内きらり館からOkayama京橋mtクルーズへの接続も可能。


運行ルート:瀬戸内市立美術館⇒瀬戸内きらり館(街角ミュゼ牛窓文化館)⇒牛窓オリーブ園⇒牛窓ヨットハーバー
期間:2022年7月22日(金)~8月4日(木)、6日(土)7日(日)、11日(木・祝)~15日(月)、20日(土)21日(日)27日(土)28日(日)
時間:9:00~17:00(約1時間おきに巡回)
お問い合わせ:瀬戸内市文化観光課 0869-22-3953


【レンタサイクル】
「mt×牛窓」の期間中、mtでラッピングされた特別なレンタサイクルが登場!
自転車に乗って海風を受けながら、アート散策をしよう♪


貸出場所:瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館(瀬戸内市牛窓町牛窓3031-2)
期間:2022年7月20日(水)~8月31日(水)
時間:8:30~17:00
定休日:火曜日
料金:シティサイクル4時間500円、電動アシスト自転車4時間800円(延長は1時間100円)
お問い合わせ:瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館 TEL:0869-34-5250
備考:mtラッピングサイクルは台数限定のため、先着順

https://www.okayama-kanko.jp/news/866

Nicheee!編集部おススメモデルコース

最後に、今ご紹介した情報をもとにNicheee!編集部がおススメするモデルコースを紹介していきます。ぜひ皆さんも参考に今年の夏は牛窓を満喫してください!!

〇8:00~ あさごはん「牛窓朝市」
まず、毎月第2日曜日限定で8時から開催される「牛窓朝市」で朝ご飯を食べます。
場所は出島公園の綾浦島緑地。地元の食材を使った加工品をはじめ、マッシュルームの収穫体験の企画などを楽しめる朝市です。
毎月いろいろなお店が出展するので、ぜひ第2日曜日訪れた際は朝市で朝食を食べましょう!

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https://www.i-setouchi.org/event/10275

 〇10:00~ 「街角ミュゼ牛窓文化館」
出島公園から徒歩で約18分「街角ミュゼ牛窓文化館」にいけます。歴史的な建物から「mt巡り」をスタートさせましょう!
「街角ミュゼ牛窓文化館」の見学が終わったら無料シャトルバスで「牛窓オリーブ園」に移動します。

〇11:00~  お昼ご飯「ピクニックレストラン ポラリス」
シャトルバスで「牛窓オリーブ園」に到着したらまずは、お昼を食べましょう。「牛窓オリーブ園」から徒歩10分のところに「ピクニックレストラン ポラリス」があります。瀬戸内海の絶景を眺めながらなんと、手ぶらピクニックができちゃうレストランなんです。

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https://www.i-setouchi.org/spot/10281

〇12:30~ 「牛窓オリーブ園」
腹ごしらえが終わったら2カ所目「牛窓オリーブ園」に戻ります。
会場の「赤屋根」は入口入ってすぐ!アートを楽しんだら瀬戸内海の島々を一望できる山頂の展望台へ。そのあと時間があったら、園内にある「幸福の鐘」やパルテノン神殿みたいな史跡の建つ「ローマの丘」を観光するのもいいかもしれません。

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https://www.okayama-kanko.jp/spot/11131

〇14:30~ 「牛窓ヨットハーバー」
続いて、「牛窓オリーブ園」からシャトルバスに乗って「牛窓ヨットハーバー」へ。
ヨットハーバーのクラブハウスのデザインは、巨大なヨットと瀬戸大橋をイメージしていて、建物自体は吊り橋のように宙に浮いているんだとか!

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c岡山県観光連盟

https://www.okayama-kanko.jp/spot/14819

〇15:30~ 「瀬戸内市立美術館」
最後は、「瀬戸内市立美術館」
このイベントは17時に終わってしまうので、あまり時間がないですが、1時間ちょっとでさくっと見学しましょう。

〇17:00~ 「街角ミュゼ牛窓文化館」
最終のシャトルバスに乗って「街角ミュゼ牛窓文化館」に戻ってきましょう。
「街角ミュゼ牛窓文化館」のシャトルバスのバス停の目の前は「牛窓港」が広がっています!

〇18:30~「日の入り」
実は、「牛窓」から望む夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれています。
牛窓の夕陽スポットの一つであるフェリー乗り場から夕陽を眺めましょう。

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https://www.okayama-kanko.jp/spot/11133

次の日は、この港から出発する可愛くラッピングされた「Okayama 京橋 mt クルーズ」に乗って「牛窓」と同じく「mt」とコラボする「犬島」や犬島経由で「京橋」に行くのもいいかもしれません。 

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c岡山県観光連盟 

https://www.okayama-kanko.jp/dc/art.html

(※画像はイメージです。)

みなさん、牛窓に行きたくなりましたか!?モデルコースを見てもらったように
牛窓には、魅力的な場所がたくさんあってとても一日では足りません!!
じっくり見たい方、こんな過密スケジュールこなせない!という方は
ぜひ牛窓で1泊してみてください!
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Nicheee!(ニッチー!)

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