ココイチの「甘口ポークカレー」を“5甘”で食べてみた結果

夏といえば激辛フードを食べて、大量発汗してスカッとしたいという人も多いはず。だけど今年の夏はここまでとんでもない猛暑。ただでさえ汗がダラダラとあふれ出てくるのに、さらに汗をかいたら脱水症状になっちゃうだろ!

ココイチでとびきり甘いカレーを食べる

激辛フードは夏の風物詩のひとつかもしれませんが、今年はいっそのこと激甘フードを食べてみてもいいのでは?

ってことで、足を運んでみたのは大人気カレーチェーンの「ココイチ」こと「CoCo壱番屋」。ココイチではカレーのタイプやトッピング、量などを細かくカスタマイズすることができますが、近年では辛さだけでなく甘さも自由に調整できるようになり、辛い食べ物が苦手な人でも安心してカレーを楽しめるようになっているのです。

ベースとなるカレーソースには「甘口ポークカレー」が用意されていますし

「とろ〜り甘くなるソース」をトッピングして“1甘”から“5甘”まで調整することが可能。甘口ポークカレーを“5甘”でオーダーするとココイチ史上最高の甘さに仕上がるのだとか。

これは食べてみるしか!

ただ甘いだけではない本格カレー

というわけで今回は甘口ポークカレー300gを“5甘”で、カレーそのものの味を堪能するためあえてトッピングはなしでオーダー。するとすぐにカウンター席まで運ばれてきましたが、心なしかいつものカレーよりも色が薄く、黄色がかっているような気がします。

いざ食べてみると、これがびっくり。もちろんかなり甘いは甘いんですが、逆にベースのカレーがしっかりとウマいことに気付かされる味。ただ甘いだけのお子様カレーとは違い、スパイスをたっぷり使用しながらも辛さを抑えているんですよね。

そこに加えられている「とろ〜り甘くなるソース」ははちみつが使われているので、甘さだけでなくコクも深まり、凝縮された旨味を堪能できてしまう。おいおい、これ普通にアリだぞ! これはこれですげーウマい!!

カレーといえば激辛やスパイシーなものこそ至高という考えもありますが、いやいやこのカレーをひとたび食べれば大人向けの甘口カレーにも可能性を感じざるを得ません。

今回はトッピングなしで食べてみましたが、チーズやコーン、スクランブルエッグなどを加えてさらにマイルドに寄せてみてもいいでしょうし、肉類や魚介類をプラスして旨味をブーストさせるのもよし。ココイチでの選択肢がさらに分岐していく感じが最高ですね!

ちなみに、ココイチマニアのなかには辛さと甘さを同時にプラスして自分好みの味を作る人もいるのだとか。それも絶対ウマいだろうなあ〜! 

(執筆者: ノジーマ)

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